フランスで設立されたEngoは、スポーツアイウェアの進化を進めており、Engo 2はこれまでで「最も軽く、最も技術的に進んだ」スポーツアイウェアであると述べている。
Engo 2は、持久系アスリートのために開発された、優れたActiveLook 2.0技術を搭載している。
スマートウォッチや、サイクルコンピュータのデータがサングラスに表示されるので、視線を動かす必要がなくなる。
Engo 2は、スポーツ用ヘッドアップディスプレイ(HUD)としては最軽量の36gで、これは通常のスポーツ用アイウェアとほぼ同じ重さとなっている。
Engo 2
マラソンやトライアスロン、ロングサイクリングなど、長時間にわたって安定性、バランス、快適性を必要とするエンデュランスアスリートにとって、可能な限り軽量であることは必須条件となる。
36gならば、全く気になる重量ではない。データはノーズバットにある小さなAMOLEDマイクロディスプレイからグラス表面に投影されている。

Image credit: engoeyewear
データは、ユーザーの前に浮いているように感じるという。実際に見てみたいですね。
Engo 2は、トレーニングや競技に必要なエネルギーを満たすために、12時間の連続使用が可能なバッテリーを実現。
表示できるデータは変更が可能。
- パワー
- 心拍数
- ペース
- ケイデンス
- ランニング・ダイナミックス
エンデュランスアスリートの練習やレースで、より高い精度と信頼性を得ることができる。Engo 2は、高精細光学系、防湿・防塵、衝撃保護、100%紫外線保護機能を備えている。

Image credit: engoeyewear
フレームカラーはホワイトとブラックの2種類。シールドは標準と大型がある。

Image credit: engoeyewear
表示するデータは、iPhoneやアンドロイドのスマホから設定する。互換性のあるサイクリングコンピュータやランニングウォッチを接続し、パワーメーターやケイデンスセンサーなどの外部センサーを活用し、リアルタイムデータ表示する。
ジェスチャーコントロールを使用して、移動中にサングラスの表示しているデータも変更可能。または、手を振ってディスプレイを完全にオフにすることも出来る。
ジャスチャーコントロールで変更できる所は、まるで映画のようだ。
Engo 2 spec

Image credit: engoeyewear
- ヒンジの高さ: 調整不可能
- テンプルの長さ:133mm
- 標準レンズユニット重量:36g
- 大型レンズユニット重量:41g
- バッテリー寿命:10-12時間
- 耐水性と耐汗性
- レンズ: ポリカーボネイト
- 価格 : €329(約4万7千円)
コメント
こちらの日本での購入方法を教えてください
以下のサイトで他の海外サイトと同じように、買えるみたいですね。日本での取り扱い代理店はまだないようです。
https://engoeyewear.com/cart
おかげさまで購入しました。
個人的にはガーミンの「VariaVision」のほうが接続(結構大変でした)等、使い勝手いいですね。
なんと購入されたのですね。ブログか、SNSなどで使い勝手とか書かれていたら是非教えて貰いたいです。