現在、開催中の クリテリウム・デュ・ドーフィネで2021モデルのCanyon Aeroadと思われるバイクが走っている。
乗っているのは、ワレン・バルギル(Arkéa-Samsic)。第1ステージで目撃されている。
これまでも、マチュー・ファンデルプールがZwiftの広告で乗ってたりしてましたね。
形は大きく変化していない。
現行モデルと比べて、変化の見られる部分はハンドルバーとヘッドチューブの周りのケーブル配線が大幅に整理されていること。
すべてのケーブル(油圧ディスクブレーキ用のホースを含む)が完全に内部からハンドルバーを通ってフレームに配線されている。
ハンドルバーも更新されているように見え、前のモデルで見られた従来のベンドドロップ形状が、よりモダンでセミコンパクトな形状に置き換えられている。
シートステーもリアディスクローターを風から隠すために工夫されている。バルギルは第1ステージでShimanoの60mmエアロホイールをはいている。
重量を気にするクライマーで60mmのホイールを使うということは、フレームの重量はあまり重くないということなのか?
ワレン・バルギルは第2ステージ以降は新しいCANYON Ultimate CFRのフレームに乗っていると思われる。
クリテリウム・デュ・ドーフィネの第2ステージ以降で、新しいCanyon Aeroadに乗ることはないかもしれないが、注目してみておきたい。
コメント