スーパープレスティージュ第7戦 ヒュースデンでは、先頭を走るマチュー・ファンデルプールを追って2番手で走っていたエリ・イーゼルビットが落車。
このレースでは、ワウト・ファンアールトはパンクに落車。トム・ピドコックも落車。
レースは独走したマチュー・ファンデルプールが勝利している。
映像では、すでに落車した姿が写っていたが、どうやらカーブでフェンスにぶつかったようだ。
その後、腕を後続のライダーに踏まれたと。
小石で滑る
映像ではこける瞬間から。コルネ・ファンケッセルが倒れかけるエリ・イーゼルビットの肘に当たっていることがわかる。
ラース・ファンデルハールとコルネ・ファンケッセルはバイクをどけている。
エリ・イーゼルビットは相当痛そうにしており、この後、係員に抱きかかえられて救急車に乗って病院に直行。
診断では、骨折はなくて肘の脱臼だった。
病院から出てきたエリ・イーゼルビットは
病院では手術の準備が出来ていたが、スキャンの結果脱臼だとわかった。
ローレンス・スウェークの車輪に乗っていたが、小石で滑ってフェンスにぶつかった。
腹ばいになるまでは痛くなかった。コルネ・ファンケッセルは、私を避けようとしたが、腕を乗り越えて肘がずれた。私は彼を責めません。
それは起こり得る。それが壊れなかったことをうれしく思っている。
1月10日のベルギー選手権が目標
エリ・イーゼルビットは日曜日の Dendermondeではスタートしないが、来週金曜日の元旦のバールではスタートに立ちたいとのこと。
幸いにもダメージはそれほど大きくなく、肘自体には何の問題もありません。しかし、写真では何かが見えている。月曜にはコルトレイクに検診に行きますが、その時には詳しいことがわかります。
しかし、通常はシーズンは終わりません。1月1日はバアルでドライブしたいです。だからギブスにしなかったんだよ。
1月10日のベルギー選手権は、私の日記に太字で書いてあります。今はそれに集中している。
私も肘を脱臼骨折したことがありますけど、かなり腫れるし痛みも凄い。元旦まで1週間もないのでシクロクロスを開始出来るとは思えないけど。
1月10日でも2週間しかないので微妙ですね。ロードと違って振動というか、衝撃は凄いのでベストの走りはまず難しい。
女子ジュニアシクロクロス王者シリン・ファンアンローイに続いて、ヨーロッパ選手権王者も離脱することになると、かなり寂しい結果になる。
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