シクロクロスワールドカップ2024第14戦ホーヘルハイデでは、昨年の世界選手権に続いてマチュー・ファンデルプールが、勝利を収めた。
マチュー・ファンデルプールの父親、アンドリュー・ファンデンプールもコース作成にかかわっている。
レースは、最終周回前でアタックしたマチュー・ファンデルプールが最後まで独走勝利となった。ゴールの時には、指でOKサインを出していたけれど、このジェスチャーには意味があった。
ゴールのジェスチャーの意味とは
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マチュー・ファンデルプールは、ゴール後のインタビューでゴールで見せたジェスチャーについて語っている。
ゴールでみせたジェスチャーには何か意味があったの?
性別を発表する任務があったんだ。いとこにとっては性別の暴露だったんだ。親指と人差し指を合わせ、残りの3本の指を空中に掲げた。
女の子だったらそうして、男の子だったら親指を立てるんだ。つまり、女の子なのだ!
マチュー・ファンデルプールが言っている従兄弟は28歳のロブ・ヴァン・ブロークホーフェン(Rob Van Broekhoven)。
2017年にはオランダのコンチネンタルチームDestil – Jo Piels Cycling Teamで走っていたこともある。シクロクロスの記録もあるので、マチューと一緒に練習していたこともあったのかもしれませんね。
しかし、従妹のことを暴露してもいいのかな。まあ、多分彼には言っていたのでしょうね。
なお、今回のホーヘルハイデの勝利は、ワールドカップ、スーパープレステージュ、X²Oバドカマートロフェーのエリートクラスにおける100回目の勝利となっている。
ワールドカップで初優勝したのは、2015年のホーヘルハイデ。通算では161勝をあげている。
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