Team Visma | Lease a Bikeのヨナス・ヴィンゲゴーが短いクランクを使っているのではないかという記事を出したばかりだけど、ついにクランク長が分かった。
なんと、ヨナス・ヴィンゲゴーのクランク長は驚異的だ。タデイ・ポガチャルの165mmよりも極端に短い。
ヨナス・ヴィンゲゴーはAerohead 2を使用
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2025 ヴォルタ・アン・アルガルヴェの最終個人タイムトライヤルで、ヨナス・ヴィンゲゴーはワウト・ファンアールトを11秒破って優勝した。
2人共、まだ本調子でないといいながら他の総合ライダーを圧倒している。
注目は二人のバイザーの違いだ。上記Instagram2枚目のワウト・ファンアールトがフルバイザーを使用しているのに対して、ヨナス・ヴィンゲゴーはAerohead 2のトリムバイザーを使用している。
エアロ効果のためなのか、二人の違い差のは良くわからない。風洞実験のテスト結果から導かれたのならば二人共一緒にするはずだし。重量はトリムバイザーのほうが軽いだろう。
Tymewear呼吸センサー
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Team Visma | Lease a Bikeは、Tymewear呼吸センサーを使用し、呼吸数と1回の呼吸で吸い込む空気の体積である潮容積を測定している。
一部のライダーにとって、これは疲労の良い指標であり、コントローラーにさえなり得る。
元アワーレコード保持者のダン・ビンガムは、呼吸をコントロールしすぎないように心がけ、それがペースアップに役立ったと語っている。
ヨナス・ヴィンゲゴーは150mmクランク
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なんと、なんとヨナス・ヴィンゲゴーは150mmのSRAM Rivalのクランクを使っている。最も短いもので160mmだと思うのだけど、150mmはやはり特注なのだろうか。
誰か、情報をお持ちでしたら教えて下さい<m(__)m>
これはタデイ・ポガチャルよりも15mmも短い。これまでは172.5mmを使用していたので、22.5mmも短くなっている。回転数は相当あがるのでは。
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あとは、実際に二人が戦う山岳で結果が出るだろうけれども、これで両者の登りでの力が拮抗すると非常に面白いことになる。
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