アルベルト・コンタドールとイヴァン・バッソのAurumから安価となったAurum Magma Essentia登場

機材情報

Image credit: aurumbikes

2022.06.17

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アルベルト・コンタドールとイヴァン・パッソのバイクブランドAurumから、安価でより快適なAurum Magma Essentiaが追加された。

グランツールの勝者からバイクデザイナーに転身した彼らは、EssentiaがAurum Magmaの「本質」を保持していると主張している。

オリジナルのMagmaは、デュオの最初のリリースとして2020年9月に登場し、800gのフレームを持つオールラウンドなレースバイクだった。

Magmaは100万円オーバーのスーパーバイクだったけど、Aurum Magma Essentiaは少し安価で5,699ユーロ(約80万円)からとなっている。

Aurum Magma Essentia

こちらはプロモーションビデオ

Magma Essentiaは、Magmaのアグレッシブなジオメトリーを共有し、エアロダイナミックであることを主張している。

当然のことながら、Magma EssentiaのプロフィールはMagmaのそれと非常によく似ている。

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Magmaと同様、ドロップシートステーの代わりに大きく伝統的なリアトライアングルを採用し、クライミング時の応答性を向上させると主張。

D型フレームチューブは空気抵抗を減らすと言われている。

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Magma Essentiaフレームセットは25mmから28mmのタイヤに最適化されているが、30mm幅のタイヤにも対応できるクリアランスがある。

Aurumによれば、Magma Essentiaは「上級トレーニング」向けであり、Magmaと同じく競技用だ。

しかし、「プロ競技」としてはMagmaだけで十分だと、同ブランドは言う。

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Aurum Magma Essentiaは、新しい12速シマノ・アルテグラR8170 Di2またはSRAM Force eTap AXSグループセットを搭載している。

Magmaとは異なり、Magma Essentiaはフレームセットのみの販売はない。

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Magma Essentiaの完成車は、Magmaよりも約1キロ重く、54サイズの重量は、SRAM Force eTap AXSビルドで7.7kg。Shimano Ultegraで7.5kgとなっている。

どちらのモデルも、ZippまたはENVEのディープセクションカーボンホイールセットが選択可能だ。

フレームの重量の記載は情報がない。

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