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最も背の高いプロサイクリストは誰? UCIが190cm以上のライダーに注目する理由とは

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Photo conordunne1 instagram
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ヨーロッパやアメリカのライダー、まあ外国人ライダーはみんな背が高いですよね。

背の高いライダーは、パワーが大きいので平地とかは強い。逆に背の低いライダーは山岳が得意なライダーが多いは承知の事実。

背の低いライダーについては規定も何もないのですが、背の高いライダーについてはUCIは目を光らせてます。

UCIは190cm以上の背の高さのライダーのリストを毎年集めているのでだ。

では何故、UCIは190cm以上のライダーのリストを持っているのでしょうか?
 
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もっとも背の高いライダー

最も背の高いライダーは、イスラエルサイクリングアカデミーのコナー・ダン。204cmで88kg。

2018年のアイルランドチャンピオンで、今年のジロ・デ・イタリアにも出場しており135位でゴールしている。

コナー・ダンは、2017年Aqua Blue Sport でプロキャリアをスタートしたが、バイクスポンサーであったVitusは彼のために、新しく62cmのフレームを特注したほど。

Vitusには60cmまでのフレームしか作ってなかったからだ。

 

http://vitusbikes.com/news/a-dunne-deal-vitus-create-bike-for-uci-s-tallest-rider/

左のバイクと比べると大きさがわかる

2017年の男子ワールドツアーでの平均身長は180.9cmで体重68.8kgだから、いかにコナー・ダンが巨人かわかりますね。

 

最も背の低いライダーは?

エステバン・チャベス Photo Esteban Chaves instagram

現在、ワールドツアーで最も背の低いライダーは、サミェエル・デュムラン(AG2R La Mondiale)39歳。

一番上のツイートで204cmのコナー・ダンと一緒に写真に写ってますね。だが、彼は今シーズン限りで引退を表明している。

なのでワールドツアーで一番背の低いライダーは、エステバン・チャベス(Mitchelton-Scott)に引き継がれそう。エステバン・チャベスの身長は164cm。彼が一番背の低いライダーになりそうだ。

 

エステバン・チャベス用の特別なAddict RCフレームセットについて、こちらで記事にしてます。

 

UCIが190cm以上のリストを持つ理由は?

背の低いライダーリストはないけれど、背の高いライダーリストは毎年UCIはリストを作ってます。

以下に、そのリストのリンク貼っておきますね。

直リンク UCI 1.90m TALL OR TALLER LISTE

 

何故、UCIは190cm以上のライダーを知る必要かあるのでしょうか?

その答えは、機器の規制と、エアロエクステンションバーで許可されるリーチに関する問題のため。

その昔、アワーレコードでグレアム・オブリーがスーバーマンポジションを編み出したのですが、このポジションを取らせないための処置。

現在のルールでは、ボトムブラケットの中心とエクステンションバーの先端間の水平距離が75cm以下でないといけない。

だが、背の高いライダーは当然75cmを越えてしまう。85cmになる場合もあるのだ。

 

204cmのコナー・ダンは、85cmでは膝がハンドルバーに当たってしまうと嘆いており、改善を求めていた。

背の高い選手なりに、苦労はあるようで正しいポジションが取れないならばスーパーマンポジションにならない程度に認めてあげる処置も必要だと思いますね。

クリス・フルームは186cmでグランドツアーのライバルよりもはるかに背が高い。だが、重要なのは身長ではなくてパワー、そしてパワーと重量の比率となってくる。

UCIは杓子行儀のルールの徹底よりも、ほかにすることないのかと思いますね。

 

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