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タデイ・ポガチャルの2024年のただ一つの願いとは?

海外情報
UnsplashMotoki Tonnが撮影した写真
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タデイ・ポガチャルは、シンガポールで開催されたツール・ド・フランス版、シンガポールクリテリウムに出場。

途中も逃げており、ゴール前まで粘り最後は3位に入るという離れ技を見せてくれた。

 

後のプレスイベントで、タデイ・ポガチャルは、来シーズンの目標を話している。

タデイ・ポガチャルは、マチュー・ファンデルプールの後を継いで世界チャンピオンになることを望んでいるのだ。

 

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世界王者になること

 
 
 
 
 
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もし、2024年シーズンの願いが一つかなうとしたら何を願う?

楽しんで、マチュー・ファンデルプールのレインボージャージを奪うことだね。

 

マチュー・ファンデルプールとは仲が良いと聞いてますが、彼の印象は?

彼はとてもナイスガイだ。僕はマチューを本当の友達だと思っているけど、同時に対戦相手でもある。

彼とワウト・ファンアールトとは違うけど、それでも毎年数回は会って真剣勝負をしている。彼は世界最高のライダーの一人だと思う。もし僕が今の子供だったら、彼は僕のアイドルだろうね。

 

来年のグランツールの出場予定は?

流れに身を任せる。レースは大好きだし、ツールも好きだけど、ジロともう1つブエルタにも出たい。3つのグランツールはどれも特別なものだ。

バラエティに富んでいるのが一番だと思う。でもチームがボスなんだ。彼らには正しいプログラムを組み立てる『頭脳』がある。もし僕がそうしたら、あまり勝てないかもしれないね。

 

来シーズンはオリンピックもありますけど、こちらは狙わないの?

大会はサイクリストにとって重要だし、子供の頃は夢見るものだ。でも、ロードレースは僕にとって理想的なコースではない。

ギャンブルになるから、集中するつもりはない。他の計画を立てた方がいい。

 

パリオリンピックは、ツールが終わってからとなるので最大の目標にすることは出来ないということか。

世界選手権はスイスのチューリッヒで開催される。279.1kmと長く、27kmのローカルラップ7周も待っている。それほど長い登りはないので、オープンなレースとなりそうだ。

当然、このコースならばマチュー・ファンデルプールも連覇を狙うだろう。面白い戦いとなりそうだ。

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