チェーン交換したので、歯飛びの原因の一つと思われるスプロケットも交換しました。
チェーンは、チェーンチェッカーで測ることが出来ますが、スプロケットは測定することが出来ません。
見た目でわかるのでしょうか?
スプロケット交換
今回、交換したのはSHIMANOアルテグラ10速 CS-6700 ギアは12-25
バラバラにすると、こんな感じです。
スペーサーも途中に入る歯があります。
新品は、キレイなんですけどねえ~。
新しいスプロケットと並べて、目視確認するのですが全く違いがわからず。
もっと、明確に目で見てわかるくらいちびているのかと思ってました。
重ねてみたけど、違いわからず。
チェーンならば、長さでわかるから良いのですけどね。
古いスプロケットの取外し
今回の交換手順
- 新品のスプロケットをENVEのカーボンホイールに装着。
- ENVEについているスプロケットをR-SYSに取付
- R-SYSについているスプロケットをドナドナ(処分ね)
スプロケットを交換するには、工具が必要です。
上から
- モンキー
- ロックリング回し
- スプロケット回し
クイックレバーを外してセット
- ホイールをフレームから外す。
- クイックレバーを外します。
- クイックレバーにはバネがあるのでなくさないように注意
ロックリンクをセット
- ロックリング回しをスプロケットにとりつける
- クイックシャフトで締めます
スプロケットを外す
- スプロケット回しをセット。
- モンキーをロックリング回しにセット。
- 下図の矢印の方向に回します。結構固いと思います。
- ゆるんだら、クイックシャフトを外します
- スプロケットを外します。
スプロケット取付
- フリーハブにグリスを塗る
- スプロケットを順番にセットしていく
- 歯数が書いてあります
- 細い部分をフリーハブの細い部分に合わせます
- クイックシャフトを取りつけます。
- クイックシャフトを締めてロックリンク回しを固定する。
- モンキーで回して締めつけます。
最後に締めるロックリングですが、薄いリングがあります。
何回も、スプロケットを交換していると、この薄いリングが外れることがあります。
今回も、ハズレテいて残ってました。取り付けたあとに気付くという^^;
適性トルクはロックリングに表示されています。この場合は、LOOK▸40Nmと書かれてます。
約4㎏が適正ということになります。自動車のホイールナットの締めつけも40Nmです。
トルクレンチがあれば正確に締めつけられるのですが、持ってないので、私は結構力をいれて締めてます。
過去に通勤途中で一度、確か緩んだ記憶がかすかにあるので
買うならば最新の工具を
最近のは、もっと簡単になってますから、新しい工具を買うと良いと思います。
思いのほか安いのとモンキーもいらないですから手順が簡単です。
交換の目安
スプロケットの交換の目安ですが、チェーンを2回変えたらスプロケットを1買い替えるくらいで良いと思います。
もしくは、ワンシーズン終わったらスプロケットを交換するとか。
当然、激しい乗り方をする方。体重の重い方は、チェーンなどの伸びも半端ないと思いますので、この限りではありません。
一番良いのは、チェーンを変えたら、スプロケットも一緒に変えるのが一番歯飛びを起こさない方法だと思います。自転車経済の為にも、お金持ちの人は一緒に替えましょう(笑い)
まとめ
今回、商品が届く順番がチェーンが先に来たので、チェーンだけ先に交換しました。
すると、結構歯飛びもなくスムーズにチェンジ出来てました。
スプロケットも、長持ち出来るようにこま目に清掃しようと思います。
コメントをいただき、スプロケットではなくて、スプロケット(sprocket)が正式な呼び名であると教えて頂きました。教えて頂きありがとうございました<(_ _)>
お詫びして訂正いたします。
コメント
商品パッケージにも「スプロケット」と記載がある写真をアップしながら、延々とスポロケットと書くのはいかがなものか。
恥ずかしすぎるので訂正いただけますか。
ライダーがみんな馬鹿だと思われます。
他にも誤字が沢山あります(ー_ー;) 他のも直してあげてください。
文字列を一括置換出来るプラグインで変換します。現在、ネット環境が悪くてダウンロードも出来ないので固定回線になるまで、しばしお待ちを~