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2025 ブエルタ第10ステージでデモにより落車したシモーネ・ペティッリが仕事をさせろと

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Photo credit: aureliomerenda on Visualhunt
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第10ステージでデモの抗議者により落車してしまったIntermarché – Wantyのシモーネ・ペティッリ。ついに実害の被害が出た一人目だ。

 

道路で看板や旗を掲げるのは良いけれど、実際に走っているライダーに突進していくというのは危険極まりない。

今回ケガをしたシモーネ・ペティッリがInstagramに投稿している。

 

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レースをさせてくれ

 
 
 
 
 
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Simone Petilli(@simonepetilli)がシェアした投稿

 

シモーネ・ペティッリの投稿

でも昨日は、道路上の抗議デモのせいで転倒したんだ。

お願いだから、僕たちはただのサイクリストで、自分の仕事をしているだけなのに、このままでは僕たちの安全が保証されなくなってしまう!

時速50kmでクラッシュするのは気持ちのいいものではない。僕らはただレースをしたいだけなんだ!

 

シモーネ・ペティッリは、肘と膝に絆創膏。あばらも痛いと言っている。ケガをさせられたのでは犯罪行為となるのでは。

 

ほんとにギリギリ

 

これは一回目のゴールの通過の時の映像。

フェンスが崩壊していたら大変なことになっていた。一般市民も助けてくれたのでなんと間に合っている。

 

 

これもあまりにも考えさせられる光景。アピールするには良い方法なのだろうか。これを見て考えないといけない人に届いているだろうか。

 

 

そしてトム・ピドコック。横断幕の真ん中を走っている。なんとか手で払いのけたけど、落車していてもおかしくない。

これで足止めされていたら、トム・ピドコックのアタックはなかっただろう。この後のステージが心配だが、無事にケガなくレースが進むことを願うしかない。

 

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