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Fulcrumから波型リムプロファイルのFulcrum Soniq 42

機材情報
Image by PublicDomainPictures from Pixabay
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Fulcrumは、2024年に特許申請中の波型の2-Waveリムテクノロジーと、新しいA3ROスポークを採用したSHARQを発売していた。

 

今回のFulcrum Soniq 42は、SHARQの廉価版だ。重量は155g重くなるけど、リム形状は変わらず価格は抑えられている。

 

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Fulcrum Soniq 42

 
 
 
 
 
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波状のエアロリム形状は同じで、深さ42~47mm、リム内部幅25mmのフック式2-Way Fitインターナルを採用。

2-Way Fitとは

標準のクリンチャーとインナーチューブまたはチューブレスタイヤと一緒に使用することが出来るホイール。

 

カーボンリムは海外で製造され、やや低いが快適なカーボンスペックとなり、よりオーソドックスなホイールビルドに組み合わされ、価格を大幅に抑えることに成功した。

リムの形状は最上位モデルのSHARQと全く変わらない。空力性能は同じと考えて良いだろう。

 

Fulcrum Soniq 42 spec

 

  • ホイールセット重量: 1,595g
  • ホイールセットの深さ: 2-Waveリム 42~47mm
  • 2-Way Fitフックチューブレスカーボンリム
  • リム内部幅: 25mm
  • リム外部幅: 29.8mm
  • MoMag連続リムベッドなのでチューブレステープは不要
  • マット樹脂仕上げ、水転写グラフィック
  • スポーク数: 24本 ステンレススポーク
  • ハブ : AFSセンターロックディスクブレーキハブ
  • フリーハブオプション: HG、MS12、XDR、N3Wフリーハブ
  • 価格: 1,590 ユーロ(約27万円)

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