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シマノはパワーメーター「Vector Force」のアップデートとパワー/ペダル解析「Connect Lab」をリリース

機材情報
Image credit: shjinano
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シマノは、パワーメーター、デュラエースR9200PとアルテグラR8100Pの無償アップデートとアップグレードを発表。

まあ、プロでも使ってないほどだから、まだ持っている人が少ないかな。

アップデートはShimano E-Tube Project App経由で届き、多くの人気ヘッドユニットと連動している。

 

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アップグレードに対応したヘッドユニット

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アップグレード可能なサイコンは

  • E-TUBE RIDE バージョン2.0以降
  • GARMIN: Edge 1030, Edge 1030 Plus, Edge 1000, Edge 830, Edge 820, Edge 530, Edge 520 Plus, Edge 520* (Edge 520はForce Vector記録のみ対応、リアルタイム表示には非対応)
  • wahoo:elemnt bolt、elemnt roam、elemnt

データ出力と画面上のグラフィックは、パイオニアのパワーメーターの出力と似ている。

まあ、これは2020年にシマノがパイオニアを買収しているから、驚くことではありませんね。

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Force Vectorのアップグレードの内容

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新しいファームウェアは、クランクの全回転を通してペダリング力の方向と強さを測定する。

ペダリング効率を最大化するために知りたい情報のほとんどを提供してくれる。

ライダーは、好みのヘッドユニットを介して、ペダルストロークの非効率性をリアルタイムで見ることができる。

 

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実用的なデータは?

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実際に乗っていても、ペダリング図を見ながら、ペダリング情報が見やすく、実行可能であれば修正しやすいように見える。

アニメーショングラフィックは、正回転力を青で、逆回転力を赤で表示している。

データ重視のライダーなら、実際のパワーファイルを分析するところからが本番となる。

Garmin Connect、Wahoo ELEMNTアプリ、E-TUBE RIDEアプリに接続し、SHIMANO CONNECT Labを使用して、ライド後の完全なデータを調査・検討することが可能だ。

シマノのフォースベクトル情報をトレーニングに活用することで、ライダーはペダル回転の非効率性を特定し、より良いトレーニングセッションや、長期的なライディング効率の向上への具体的な取り組みにつなげることができる。

 

アップデートは以下の公式サイトから

コメント

  1. 徳ちゃん より:

    ベクターみえるよ
    プロだから9200パワメ使ってます〜
    練習用のマドンに9200でレース用のエモンダには重量軽くステージスを使ってるんよ

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