サガンは、スロバキア代表として兄のユライ・サガンと共に4人で2021世界選手権に出場する。
サガンは、2022年からはTeam TotalEnergiesに移籍する。バイクは変わらずSpecializedだ。
Tarmac SL7は昨年リリースされ、多くの勝利を得ている。サガンが乗るのは、2021年のSaganコレクションのバイクだ。
Specialized S-Works Sagan Collection Tarmac SL7
カラーはブラックだけど、光の加減でフォークはゴールドに見える部分もある。BORA-hansgroheのチームバイクのカラーとは少し違っている。
トップチューブには、PSとサガンの名前が入っている。ラメが入った部分とない部分でペイントが分けられており、光の当たり加減で見え方が違う
Sagan Collection Specialized Aethosに見られるように、成形されたバッジもシートチューブの前面に取り付けられている。
サガンは、53/39チェーンセットで世界選手権を走る。バイクはShimanoDura-Ace 9170 Di2グループセット。9200は2022年からでしょうね。
標準のShimanoロードプーリーホイールは、耐久性のある熱可塑性プラスチックだけど、サガンのプーリーは14Tのプーリーが付けられている。
CeramicSpeedには、14Tのジョッキーホイールのセットがあるが、これらは12スピードのShimanoマウンテンバイクグループセットで動作するように公式に設計されている。
サガンは、CeramicSpeedと関係があり、こっそりとプーリーだけ使っているんでしょうね。
サガンは、R9100Pクランクの172.5mmを使っている。身長184cmなので普通ですね。
サガンは、Roval RapideCLXホイールを選択。
タイヤは、幅26mmのスペシャライズドコットンクリンチャー。
サドルは、S-WorksRominEvoサドル。
Sagan Collection Tarmac SL7 spec
- フレームセット: Specialized S-Works Sagan Collection Tarmac SL7
- ドライブトレイン: Shimano Dura-Ace Di2 R9170、アフターマーケットプーリーホイール、11-30カセット
- クランクセット: Shimano Dura-Ace R9100P、172.5mm、53/39
- サドル: Specialized S-Works Romin Evo
- ハンドルバー:特殊なS-Works Aerofly II
- テープ: Supacaz Super Sticky Kush
- ステム: Tarmac一体型ステム-6度
- ホイール: Roval Rapide CLX
- タイヤ: Specialized Turbo Cotton 26mm
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