2024 世界選手権個人タイムトライヤルは9月22日。オリンピックのタイムトライヤルで金メダルとなったレムコ・エヴェネプールは優勝候補ナンバーワンだ。
では、9月29日に行われる世界選手権ロードについてはどうだろうか?
レムコ・エヴェネプールが、ロードでのライバルについて語っている。
世界選手権ロード
Ready to fight for the rainbows.🌈🚀🔥 pic.twitter.com/0hOuagR2G9
— Remco Evenepoel (@EvenepoelRemco) September 20, 2024
あなたはスペインでマチュー・ファンデルプールと一緒にトレーニングしてましたね。二人で計画は立てましたか？
いえ、いえ。最初に彼は我々のライバルだ。我々は多かれ少なかれお互いの体型を知っているが、ただ一緒に走れるというわけではない。
マチューは同胞でもチームメイトでもない。
彼のようなクラシックライダーが、世界選手権ロードでプレーできるだろうか？
私自身はまだ周回を行っていないが、マチューのような選手がそれに取り組むなら、準備は整っているだろう。
ワウト・ファンアールトもこれを達成できたかもしれない。しかし、マチューが困難な周回の蓄積を消化できるかどうかはまだ分からない。
もっとも、彼は約束の時間には必ず出席するだろうが。
ワウト・ファンアールトがいないと、どれだけ恋しくなるだろうか？
非常に難しい。ワウトは常にチームにとって付加価値である。リーダーが2人いるとレースをスタートするのが簡単だ。
我々には多かれ少なかれ同じくらい強いライダーを揃えることができる。しかし、ワウトがいないよりもワウトがいる方が常に良い。
自転車ファンはタデイ・ポガチャルとの一日限りの対決を楽しみにしている。あなたも？
いずれにせよ、自分は、2年連続でリエージュ〜バストーニュ〜リエージュを欠場しなければならなかった。
昨年は、イル・ロンバルディアでは転倒し、最後は決戦に出場できなかった。ツールは別の話だ。これは新たなステップであり、自分自身を測る新たなチャンスだ。タデイはとても調子が良さそうだ。
明らかではないが、私は彼を扱えるし、素晴らしいレースにできると自信を持っている。
ステージレースよりも、1日のレースでもっと彼を扱えるだろうか？
私には何とも言えない。彼が今年のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュと過去3年間のイル・ロンバルディアでどれほど簡単に勝ったかを見てみるとわかる。
それはユニークなことだ。ワールドカップもそれらのレースに基づいている。彼は倒すべき男だが、それが私が勝つ理由なんだ。
タデイ・ポガチャルもレムコ・エヴェネプールも逃げて勝つタイプ。チームメイトが集団を絞って、どちらかが先にアタックをかけることになるだろう。
マークが少し薄いマチュー・ファンデルプールが絡んでくると面白くなる。
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