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2024 パリオリンピック個人タイムトライヤル 男女エリートの金メダリストは?

海外情報
Photo credit: liakada-web on VisualHunt.com
この記事は約18分で読めます。

4年に一度のオリンピック。

選手にとっても、毎年ではないので自分のピークが合うのかは運次第だ。

 

過去の優勝者

  • 2021 プリモッシュ・ログリッチ
  • 2016 ファビアン・カンチェラーラ
  • 2012 ブラットリー・ウイギンズ
  • 2008 ファビアン・カンチェラーラ
  • 2004 タイラー・ハミルトン
  • 2000  ヴィアチェスラフ・エキモフ
  • 1996 ミゲル・インドゥライン

 

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パリ~パリ 32.4km

コースプロフィール photo olympics.com

 

スタート地点は、パリ7区にある広大な公園エリア、エスプラナード デ アンヴァリッドから。直角コーナーが多くあるが、獲得標高は150m。

どう考えてもパワーライダーが有利。男女ともに同じコース。問題は路面の悪さだ。最初と最後の5kmがかなりひどい。

TTポジションで走るライダーには危険極まりない。さらに雨が降る最悪のコンデション。

 

  1. 第1計測 ヴァンセンヌ城 13.4km
  2. 第2計測 ヴァンセンヌ城 22.3km

 

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女子エリート

エレン・ファンダイク オランダ

オランダのエレン・ファンダイクがスタート。3度の世界TT王者だ。雨が降っていて何人もカーブで落車している。

 

第1計測では暫定3位通過。6月に足首を骨折している。ゴールは42分21秒。

 

アナ・キーゼンホファー オーストリア

東京オリンピック女子ロードでフルタイムワーカーでありながら、金メダルを獲得したアナ・キーゼンホファーがスタート。

 

途中ロッテ・コペッキーにも抜かれており、ゴールタイムは46分台と振るわず。雨のコースが苦手のようだ。

 

ロッテ・コペッキー ベルギー

コロナ感染してしまったコペッキーがスタート。

 

ロッテ・コペッキーも落車してしまった。

 

ロッテ・コペッキーは41分31秒で暫定トップに。

 

エリッサ・ロンボロギー イタリア

2024 ジロ・デ・イタリア・ウーマン総合優勝のエリーザ・ロンゴ・ボルギーニがスタート。

ゴールタイムは41分49秒。

 

デミ・フォレリング オランダ

2023年にアムステルゴールド、フレッシュ・ワロンヌ、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュのアルデンヌクラシック完全制覇を成し遂げたデミ・フォレリングがスタート。

 

第2計測では暫定2位。28分24秒。ゴールは41分29秒で暫定2位。

 

グレース・ブラウン オーストラリア

グレース・ブラウンは全ての計測でトップタイムを記録。39分38秒。av49.045km/hというスピードで駆け抜けた。

 

残るライダーは少ない。ホットシートで待つことになる。

 

クロエ・ダイガード 米国

2019・2023世界TT王者のクロエ・ダイガートが第1計測をグレース・ブラウンについで2位通過。5秒差だ。

 

なんと、クロエ・ダイガードは落車。2020年の世界選手権を思い出してしまう。

 

クロエ・ダイガードはトップから1分32秒遅れの3位となった。

 

これにより金メダルはグレース・ブラウンに。これまで、世界選手権では、2年連続2位だったけれど、ようやく1位となった。しかも、今回は4年に一度のオリンピックでの金メダルだ。

 

リザルト

優勝したグレース・ブラウン

私はその計画を完璧に実行した。雨が降っていたけれど、私の士気には影響しなかった。雨はそれほど気にならない。コーナーの進入速度を少し落として、もう少し控えめに走らなければならないことはわかっている。でも、みんなそうしていたよ。

 

3位 クロエ・ダイガード

フィニッシュまで行けたことにとても感謝している。今日は多くの選手が転倒し、タフなコンディションだった。でも、それは誰にとっても同じこと。

サイクリングはそういうものだ。気温が低くて、路面が膨らんでいないこのコンディションが好きなんだ。タイムトライアルは毎回違う。タイムトライアルに臨む心構えによって大きく変わるんだ。

涙をこらえることはできませんでしたね。

普段はあまり感情的にならないんだけど、今日は大変だった。足が痛くて心配だった。でも文句は言えない。ところで、グレース・ブラウンはなんという形でキャリアを終えることができたのだろう。おめでとう。

チーム・パシュートにも出場しますね。

転倒の後、チーム・パシュートに出場できることが最優先事項だ。他の選手たちを放っておきたくない。怪我を治すために全力を尽くすつもりだ。

 

Rnk Rider Team UCI Time Avg
1
 BROWN Grace
Australia 350 0:39:38 49.05
2
 HENDERSON Anna
Great Britain 250 1:31 47.242
3
 DYGERT Chloe
United States 200 1:32 47.223
4
 LABOUS Juliette
France 150 1:41 47.051
5
 VOLLERING Demi
Netherlands 125 1:51 46.862
6
 KOPECKY Lotte
Belgium 100 1:56 46.768
7
 CADZOW Kim
New Zealand 85 2:08 46.544
8
 LONGO BORGHINI Elisa
Italy 70 2:11 46.489
9
 CORDON-RAGOT Audrey
France 60 2:13 46.452
10
 SCHWEINBERGER Christina
Austria 50 2:14 46.433
11
 VAN DIJK Ellen
Netherlands 40 2:43 45.903
12
 SKALNIAK-SÓJKA Agnieszka
Poland 30 2:46 45.849
13
 KRÖGER Mieke
Germany 25 2:50 45.777
14
 NORSGAARD Emma
Denmark 20 2:55 45.687
15
 NIEDERMAIER Antonia
Germany 15 3:15 45.332
16
 BUJAK Eugenia
Slovenia 10 3:16 45.315
17
 HARTMANN Elena
Switzerland 5 3:20 45.244
18
 LACH Marta
Poland 5 3:25 45.157
19
 KNIBB Taylor
United States 5 ,, 45.157
20
 BARIL Olivia
Canada 5 ,, 45.157
21
 DRONOVA-BALABOLINA Tamara
Individual Neutral Athletes 3 4:04 44.485
22
 BENITO Mireia
Spain 3 4:10 44.384
23
 ZABELINSKAYA Olga
Uzbekistan 3 4:15 44.299
24
 LUDWIG Cecilie Uttrup
Denmark 3 4:32 44.015
25
 JENČUŠOVÁ Nora
Slovakia 3 4:44 43.817
26
 HASHIMI Yulduz
Afghanistan   4:51 43.702
27
 BIRIUKOVA Yuliia
Ukraine   5:05 43.474
28
 KOPECKÝ Julia
Czech Republic   5:15 43.312
29
 TSERAKH Hanna
Individual Neutral Athletes   5:19 43.248
30
 AHTOSALO Anniina
Finland   5:27 43.12

 

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男子エリート

シュテファン・ビッセガー スイス

シュテファン・ビッセガーがスタート。これまでヤン・トラトニクが落車している。

 

シュテファン・ビッセガーは、マティアス・ヴァチェクの記録を17秒更新した。

 

ホットシートで待つことになる。

 

マグナス・シェフィールド 米国

 INEOS Grenadiers所属のマグナス・シェフィールドがスタート。

 

第1計測でマティアス・ヴァチェクの記録を抜いて暫定トップに。

 

マグナス・シェフィールドは落車している。パンツが破れている。

 

マグナス・シェフィールドはシュテファン・ビッセガーから26秒遅れの暫定6位に。落車が響いている。

 

ワウト・ファンアールト ベルギー

ワウト・ファンアールトは勝負に出た。フロントディスクだ。

 

ワウト・ファンアールトがマグナス・シェフィールドの記録を3秒更新して第一計測暫定トップに。

 

第2計測でシュテファン・ビッセガーの記録を40秒も抜いている。

 

ワウト・ファンアールトは、シュテファン・ビッセガーの記録を1分も更新。

 

これはフロントディスクは大成功した感じだ。

 

ジョシュア・ターリング 英国

2023世界選手権3位のジョシュア・ターリングがスタート。

 

ジョシュア・ターリングがバイクチェンジ。これは痛い。パンクだ。

 

第1計測でワウト・ファンアールトに3秒及ばない。暫定2位だ。

 

第2計測でワウト・ファンアールトから6秒遅れの暫定2位。

 

ジョシュア・ターリングは、ワウト・ファンアールトのペースよりも6秒遅い。

 

ジョシュア・ターリングが最後にワウト・ファンアールトの記録を追い込んだが2秒届かず。

 

ジョシュア・ターリングは、バイク交換がなければワウトに勝っていただろう。

 

シュテファン・キュング スイス

シュテファン・キュングの体調は治っているのか。

 

シュテファン・キュングはワウトから1分9秒遅れの暫定5位。

 

フィリッポ・ガンナ イタリア

フィリッポ・ガンナは最後のオリンピックかもしれないと。

 

フィリッポ・ガンナが第1計測でワウト・ファンアールトの記録を2秒更新。暫定トップ。

 

フィリッポ・ガンナは第2計測でワウト・ファンアールトの記録に4秒届かない。

 

あっとフィリッポ・ガンナがフェンスにぶつかりそうに。

 

フィリッポ・ガンナはワウト・ファンアールトの記録を10秒も上回った!

 

フィリッポ・ガンナは最後にペースを上げて、ワウトを破った。これで、レムコの到着を待つことになる。

 

レムコ・エヴェネプール ベルギー

レムコ・エヴェネプールが最終走者でスタート。

 

レムコのバイクはSpecialized50周年記念バイクのようなカラーリングだ。

 

第1計測でフィリッポ・ガンナを7秒も上回るトップタイムをたたき出した。

 

レムコは第2計測でワウト・ファンアールトの記録を11秒も抜いた。これは速い!

 

ゴールでレムコは、フィリッポ・ガンナを14秒も上回った!

 

ゴールではガッツポーズをする余裕も。

 

レムコ・エヴェネプールが金メダルを獲得だ。

 

ツール・ド・フランスの疲れなど、なんのそのだった。昨年の世界選手権に続いての勝利。世界一のタイムトライヤルスペシャリストだ。

 

ベルギーは金メダルと銅メダルを獲得。最高の結果だ。

 

リザルト

優勝したレムコ・エヴェネプール

これはとても特別なことだ。本当に特別なことだ。まずツールで優勝して、その上にこれだ。

どこで勝ったの?

実は最初から、僕はロードが本当に下手だと感じていたんだ。信じられないかもしれないけど、文句は言えないよ。

フィニッシュから5キロの地点で、私はかなり前にいた。だから、コーナーでこれ以上クレイジーなリスクを冒すなと車から言われたんだ。

最後のストレートでは、もう少し楽しもうとしたんだ。そうしたら、優勝したと言われたんだ。コーナーではリスクを冒さずに、常に同じペースで走ることを心がけた。でもかなりうまくいった。幸運にも脚は良かった。

パリのコースは雨で濡れていた。その結果、何人かの選手が転倒してましたが。

彼女たちを見て、本当に滑りやすかったことがわかった。転倒した選手を除いて、誰もリスクを冒さなかったと思う。

私はタイムトライアルで最もリスクを冒すライダーではない。とにかく滑りやすかった。オレンジ色のアスファルトが敷かれた公園内は、まだらになっていた。

タイムトライアルで何が可能なのか、ツールの疲れはありましたか?

昨日の朝、初めてトップだと感じた。トレーニングでもうまくいったし、今朝もうまくいった。今朝は、勝てるという感覚が頭に浮かんだ。

ワウトやフィリッポと表彰台を分かち合えたことは特別なことだ。ツールではパリに行けなかったけど、パリは僕のところに来てくれたんだ。

タイムトライアルを制したので、ロードレースではどうでしょうか?

ツールの後では、プレッシャーはもうない。今は余計なものは余計なんだ。これで2人ともモチベーションが上がった。大会はもう壊せない。これはベルギーに、すべての種目でさらに上を目指すよう呼びかけるものだ。

オリンピックでのタイムトライアル勝利は、まだ求めていた最後のタイムトライアル勝利でしたね。

タイムトライアル連覇に終止符が打たれた。とても特別なことで、タイムトライアルケーキの上にのった素敵なチェリーだよ。

 

2位銀メダルのフィリッポ・ガンナ

雨は得意ではないので、とてもうれしい。でも、自分の夢を追いかけ、正しいペースを保とうとした。今日の自分のパフォーマンスには満足している。

シーズン当初から、この結果を得るために僕を助けてくれたスタッフに感謝しなければならない。コーチにも感謝しなければならない。2位になったことは少し痛いが、今夜は祝杯をあげよう。

タイムトライアルの終盤、転倒しそうになった。そこで何が起こったのか?

とても危なかった。何が起こったのかはわからない。たぶん、私の肩に天使がいて、激しいクラッシュを防いでくれたんだと思う(笑)。

偵察はとてもいい天候の中で行なった。乾燥していたし、かなり暖かかった。今はコンディションがまったく違う。今朝、ウェットコンディションでもう1回高速偵察をしたほうがよかったかもしれない。僕はハッピーだよ。

 

3位 ワウト・ファンアールト

事前に話題になったのは、フルホイールでしたね。

ターリングより数秒速いだけだと思う。フルホイールのおかげだよ(笑)。その結果、トレーナーのマチュー・ヘイボアのおかげでもある。

フルホイールで走り回るリスクはほとんどなかった。十分にテストしたし、良い選択だと100%確信していた。常に快適だと感じていた。17ワットを得られると計算していた。

ヘルメットやソックスなどでは数ワットしか節約できないことを考えれば、これは大きなメリットだ。

ペース配分については?

中間タイムを出さないことにしたんだ。すべてを出し切って、その後どうだったかを見たかったんだ。タイムトライアルでパワーがあり、プッシュし続けることができたのは久しぶりだと、自分の価値観から感じたし、そう見えた。

ラスト5キロまでは完璧なリズムだった。その後は、とにかくフィニッシュに向かって静かに死んでいった。メダルを取るには十分だった。とても誇りに思う。このような形で大会をスタートできるのは特別なことだ。

来週のロードレースを気持ちよく迎えることができますね。

今日は体調が万全であることを確認できた。これは来週に向かう自信になる。去年の冬、タイムトライアルでメダルを取るのが夢だったんだ。

銅メダルに『過ぎない』かもしれないけど、ロードとタイムトライアルの両方でメダルを取るなんて、そんなこと言える人はほとんどいないと思う。

ツール・ド・フランスのために準備は変わりましたか?

今日のために思い通りの準備ができなかった瞬間がたくさんあった。とにかくうまくいったので、とてもうれしい。

ドワルス・ドール・フラーンデレンでの転倒は、自分の居場所を与えることができた。ただ、2ヶ月間はこのことに集中したかった。あの秋のせいでそれがうまくいかず、別の準備をした。その結果、フィットネスに疑問を持つようになったんだ。

 

4位 ジョシュア・ターリング

大きな失望だ。頑張ったけど、何もできなかった。ベルギー選手を祝福したい。彼らはいい選手だし、ロードレースでも同じことをするだろう。

バイク交換で何が起こったのか?

フロントタイヤがパンクしたんだ。どうすることもできなかった。すぐに完全にリムに乗ってしまった。スローパンクチャーだったら、そのまま走れたかもしれない。でもコーナーが迫っていたので、乗り換えざるを得なかった。

あのアクシデントでどれだけ損をしたかはわからない。みんな良いタイムトライアルをしたし、メダルに値する。だから、何が起こったかあまり考えたくない。今はロードレースを何よりも楽しみにしている。

 

Rnk Rider Team UCI Time Avg
1
 EVENEPOEL Remco
Belgium 350 0:36:12 53.702
2
 GANNA Filippo
Italy 250 0:15 53.333
3
 VAN AERT Wout
Belgium 200 0:25 53.091
4
 TARLING Joshua
Great Britain 150 0:27 53.042
5
 MCNULTY Brandon
United States 125 1:04 52.165
6
 BISSEGGER Stefan
Switzerland 100 1:26 51.656
7
 OLIVEIRA Nelson
Portugal 85 1:31 51.542
8
 KÜNG Stefan
Switzerland 70 1:35 51.451
9
 SCHACHMANN Maximilian
Germany 60 1:38 51.383
10
 BJERG Mikkel
Denmark 50 1:43 51.27
11
 VACEK Mathias
Czech Republic 40 ,, 51.27
12
 MULLEN Ryan
Ireland 30 1:45 51.225
13
 FOSS Tobias
Norway 25 ,, 51.225
14
 SKJELMOSE Mattias
Denmark 20 ,, 51.225
15
 VAUQUELIN Kévin
France 15 1:52 51.068
16
 SHEFFIELD Magnus
United States 10 1:53 51.046
17
 HOOLE Daan
Netherlands 5 1:54 51.024
18
 BETTIOL Alberto
Italy 5 ,, 51.024
19
 GROßSCHARTNER Felix
Austria 5 2:05 50.779
20
 GEE Derek
Canada 5 2:16 50.537
21
 FEDOROV Yevgeniy
Kazakhstan   2:21 50.428
22
 VALTER Attila
Hungary   2:33 50.168
23
 KWIATKOWSKI Michał
Poland   2:37 50.082
24
 PITHIE Laurence
New Zealand   ,, 50.082
25
 COSTA Rui
Portugal   2:48 49.846
26
 LAZKANO Oier
Spain   2:56 49.676
27
 TRATNIK Jan
Slovenia   3:26 49.05
28
 SAINBAYAR Jambaljamts
Mongolia   4:07 48.218
29
 GIRMAY Biniam
Eritrea   4:08 48.198
30
 ANSARI Amir Arsalan
Refugee Olympic Team   4:14 48.079

 

 

コメント

  1. べるげん より:

    いやはや、落車祭りになってしまいましたね……。
    女子ではアメリカのニブ選手が落車3回(?)に加えてバイク交換時にメカニックまで落車と、笑っちゃいけないのですがコントを見ているのかというような状況で……。

    男子でもヴァーレンショルトとプラップが落車でリタイア…。2人共ロードも出場予定なのですが、無事に出場できますように。

    悪路面&悪天候はシクロクロッサーのワウトに大きく味方しましたね。
    ガンナは落車負傷してこの後のトラックに影響を残してはいけないのでちょっと攻めきれなかったか…。あと、レムコは強すぎましたね~。

    • ちゃん より:

      路面の悪さは各ライダーからいわれてましたし、写真でも修繕した箇所でも危なそうでした。
      レースは予想通りの落車の連続で、ちょっとかわいそうでしたね。

      ワウト・ファンアールトしか、フロントディスクは扱えないと他のライダーも言ってましたが、17ワットも違うとなると試したくはなるでしょう。
      これがなければ、ジョシュア・ターリングには勝てていなかったはず。

      レムコは、ツール・ド・フランスの疲れもギリギリでとれたのかも。コーナーも100%は攻めなかったと言ってましたけど、最後の直線は60km/hオーバー。ジョシュア・ターリングが59km/hくらいだったので、パワーの差が出た感じでしょうか。まさに世界一のTTスペシャリスト。

  2. 毎日読者K より:

    コペッキーはトラックもあるだろうに、落車してしまいましたか。。。メダルも逃したし。。。

    レムコは、低重心だから、雨だと特にコーナリング有利なんすかねー?笑
    これで気持ちよくロードではワウトのために単独アタックとかできそう。チーム力的にベルギーはかなり有利だ、無線ないけど〜(;´∀`)

    • ちゃん より:

      レムコは世界一の空力的ポジションと言われてますから、身長低くてもコンパクトで有利なのかも。コーナーは今回攻めてないとのことですが、それでもこのタイムは凄い。

      ロードでは、ベルギーは4人。ジャスパー・ストゥイヴェンも調子が良いので、最大勢力であるのは間違いないですね。ワウトもレムコも休養十分でベストな状態になるのでは。

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