フランスは、新型コロナウイルス感染第3波を受け、パリとその近郊を含む16県で4週間のロックダウン(都市封鎖)にはいっている。
これによりパリ~ルーベの開催があぶないのではないかと言われていた。
だが、どうやら4月11日のパリ~ルーベは延期と発表されるようだ。
10月開催か
😈 One month.
🗓 April 11. 2021#ParisRoubaix 🚴♂️#ParisRoubaixWomen 🚴♀️ pic.twitter.com/6l4eWZRDBs
— Paris-Roubaix (@Paris_Roubaix) March 11, 2021
ASOからの議論も、省の考えを変えることができなかった。これで、フィリップ・ジルベールはあと数か月間、北の地獄の最後の勝者として君臨することになる。
2020年は正式にキャンセルされたので、今年は是非開催して貰いたかったのだけど。こればっかりはどうしようもない。
開始時と終了時にドアを閉めた衛生的なバブルの中で行われることでASOは動いていたけれど、スポーツ省と保健省の間の会合では調整が上手くいかなかったようだ。
テレビでなんとか放映してくれれば、多くのファンは楽しめたでしょうけどね。
主催者は現在、完全なキャンセルではなく、シーズン終了時のイベントの延期に向けて動いている。
これは当初、10月19日に開催かと思われていたが、UCIは、特定のレースを延期する可能性を提供するために、10月31日まで延長することを決定している。
したがって、10月24日と31日の日曜日は、北の地獄の可能性のある日付としてマークされるだろう。
正式発表は数時間後となっている。
追記
その後の報告によると、ASOは来週最終決定を発表し、主催者は水曜日(3月24日)にコース偵察を行うとなっている。
コメント