これまで、Red Bull-BORA-hansgroheのプリモッシュ・ログリッチはスキージャンパー、フローリアン・リポウィッツはバイアスロン、 INEOS Grenadiersのキャメロン・ワーフはトライアスロンと他競技からプロサイクリストになった選手は多い。
スケートとか、ボートのオリンピックメダリストからプロサイクリストになった、Alpecin-Deceuninckのジェイソン・オズボーンとかもいましたね。
今度はプロデビューして10戦無敗のドイツボクサーがプロサイクリストに参戦だ。
ソフィ・アリッシュ
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上記は所属するCANYON//SRAM zondacrypto GenerationのInstagramの紹介動画。2枚目からボクシングの動画となる。
ただ、このソフィ・アリッシュは、凄い選手で14歳にしてアマU19タイトルを獲得。
2018年にプロデビューすると、破竹の8連勝。WBCからの最優秀新人賞や、2022年には国内の最優秀ボクサー賞に選ばれている。21歳でオリンピックにも出場。
そして凄いのが次の動画。
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ミニスカート姿で、パンチすると934kg。たぶん食らったら死んでしまう。これが1憶回再生されたとか。ただ、UCIレースとかの戦績は全くない。
レースでパンチが通用するのか、走りに注目となりそうだ。
ソフィ・アリッシュのInstagramのコメント
ボクシングはずっと好きだったし、これからも好きだけど、サイクリングはもうひとつの情熱だった。これは決して突発的な決断ではありません。私は今が、この新しい挑戦をするのに適切な時期だと考えています。
私はボクシングで培ったメンタリティを持っている。私は規律正しく、打たれ強い。また、苦しみに耐え、噛みしめる術も心得ている。集中力とマインドセットもあるので、間違いなくチームに何かを加えることができます。
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