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2001ブエルタ・ア・エスパーニャ総合2位のオスカル・セビリアは47歳で更に1年プロで走る!

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Photo credit: nuestrociclismo.com on Visualhunt.com
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オスカル・セビリアは、2023年も引き続きプロレースに参加する。

1998年にKELMEでプロになった47歳のスペイン人は、Team Medellin-EPMとの契約を1年延長した。これでプロ26シーズン目となる。

2020ブエルタ・ア・サンファンではレムコ・エヴェネプール、フィリッポ・ガンナについで総合3位となっている大ベテラン。

さらに、今シーズンはツアー・オブ・ハイナンで総合優勝まで飾っている。

 

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さらに1年延長

 

オスカル・セビリアは、1998年KELMEでプロのカテゴリーに進出。

2001ツール・ド・フランス総合7位に新人賞獲得。2001ブエルタ・ア・エスパーニャ総合2位。この時には8日間リーダージャージを着用している。
2002ブエルタ・ア・エスパーニャでも総合7位にリーダージャージを9日間着用。

グランツールでは、何度も上位に顔を出しており、リーダージャージをまとうことも何度もあった選手。2006年、オペラシオン・プエルトに当人の名前があったことからドーピングの疑惑をかけられる。

ウルリッヒとともに2006年のツール参加を拒まれてしまい、加えて同年7月22日、T-モバイルから契約を打ち切られてしまう。

この事件では血液袋が捜査官によって発見され、自分のものとされた。2009年に検査で陽性反応が出て、2011年3月まで出場停止となっている。

2011年以降はコロンビアのコンチネンタルチームを渡り歩くことなり、現在はTeam Medellin-EPM。

ブエルタ・ア・サンファンでは2017年総合2位、2018年総合優勝、2019年総合3位と常に総合上位の成績を残している。

2021年には、コロンビアで行われているステージレースVuelta al Tachira en Bicicleta(2.2)のタイムトライヤルでトップに立っていた。

 

そして、今シーズンは、最終戦の2023ツアー・オブ・ハイナンで総合優勝を飾ることに。実に2018年以来のプロでの勝利となっている。

Team Medellin – EPMに所属していた、ミゲルアンヘル・ロペスは2024年の契約を得られていない。そのため、オスカル・セビリアは、来シーズン47歳でチームのエースとして引き続き走ることになる。

 

オスカル・セビリアのコメント

2024年に向けて、Team Medellin – EPMと共にもう1年間走り続けるつもりだ。現時点ではカレンダーとレースを整理中だが、とても興奮している。

すでに仕事を再開しており、最近は休憩することが少くなったので、少し休憩した。すでに身体の準備、ジム、ランニングに取り組んでおり、すでに2024年について、楽しむことについて考えている。

私はすでに毎年、毎月、自転車に乗って貢献するという最も好きなことを楽しんでいると思う。良い年になることを願っている。

2023年に匹敵するのは難しいだろう。以前にも言ったように、今年は非常に良い結果を残した1年だったからだ。だが、我々は満足のいく結果になることを願っており、自分たちのやっていることに満足できる結果を出せることを願っている。

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