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マチュー・ファンデルプールのオリンピック大転倒の理由が明かされる 【追記】

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Image by Pezibear from Pixabay
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マチュー・ファンデルプールにとって、オリンピックは大きな悪夢となった。

1周目無難に走っていたが、まさかの事態が起こってしまう。岩からのジャンプでマチューは真っ逆さまに転落してしまったのだ。

詳しい転倒の様子は以下で

この転倒の理由がわかったので紹介。

 

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あるはずと思っていたマチュー

 

落車した原因は、そこにあるはずの板がなかったからだ。これについて、マチュー・ファンデルプールは、撤去されるとは聞いてなかったと答えている。

 

正面から映像。1分ほどでマチューは再スタート

 

病院で、X線を待っている間、マチューはツイッターでオランダのジャーナリストに返答し、偵察中と同じように岩から下がるだろうと思ったと述べている。

マチュー・ファンデルプールは、2019年のテストイベントで伊豆のコースを走っている。土曜日の午後からの試走でも6周走っている。

 

前には、写真のように板があった。マチューがツイートで答えている。

 

意識していなかった、あのプランクは偵察の時にあった。テストイベントで外したとしか聞いていない。

 

つまり、マチューはジャンプではなく、板を下っておりるつもりだった。

10位になったオランダのミラン・べイダーは、ジャーナリストに対して、マチューはジャンプせずに、転がると昼食の時に話したと言っている。

オランダのヘルベン・デ・クネクト監督は、マチューには話していると言っているので、マチューが忘れていたのかもしれない。

あると思っていた板がなかったので、あんな不思議なこけ方をしたというのが真相のようだ。

板がいつ外されたのかは、良くわからない。落車後もマチューは走り続けたが、腰が痛くて残り2周を残してリタイヤしている。

板があれば、レース結果は大きく違っていただろう。なくなったことでマチューの夢は悪夢となってしまった。

病院では、股関節の検査をして貰っているそうだ。詳細が分かれば追記したい。

 

追記

 
 
 
 
 
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MVDP(@mathieuvanderpoel)がシェアした投稿

 

マチューはインスタを更新。何を言っても無駄だけど、また帰ってくる。ピドコックおめでとうと言っている。

 

 

また、ジャーナリストから「レース前に言われましたか?また、腰の調子はどうですか?」と問われたと、

「いいえ、何も知りませんでした。現在、病院で写真を撮っています。最後まで面倒くさい。」と答えている。

言った言わないの世界になりそうだけど、最後の確認が必要だったのかもしれない。ケガの様子についてはまだわからない。あれだけ走れていたので、骨折とかはなさそうだけど。

 

追記

病院での結果は骨折などはなし。板は最後の練習の後に撤去されたそうだ。転倒防止の為だったと言われている。女子のレースでどうなっているのか良くみてみたい。

 

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