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ルイス・フェルファークがウルフパックにくわわる

海外情報
Photo credit: Ronde de l'Isard on VisualHunt
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Deceuninck-Quick-Stepは、ベルギー人ライダーのルイス・フェルファークを、2023年までの契約で獲得した。

この28歳のライダーは、グランツールでのGC獲得というDeceuninck-Quick-Stepの目標達成をサポートするためにチームに参加する。

具体的には、レムコ・エヴェネプールが3週間のレースで力を発揮するために、山岳でのサポート役となることだ。

 

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2年契約

 

2015年にLotto Soudalでブロデビュー。2018年にTeam Sunwebに移籍。2020年からAlpecin-Fenixで走っている。

ルイス・フェルファークは、2021ジロ・デ・イタリア第4ステージの山岳で4位に入った。

この走りで総合順位を3位まで押し上げ、最後まで崩れることなく総合20位でゴールしている。いかに、山岳が強いかが良くわかる結果だ。

更に、8月のドイツ・ツアーでは山岳賞を獲得した。

 

小さい頃、自分で青いジャージを買って、兄や友達と一緒にレースをしていたのに、プロのプロトンでこのジャージを着ることができて、信じられない気持ちだ。

今まで様々なチームで走ってきたことで、すでにいくつかの経験を積んでいる。どのチームにも異なるストーリー、異なる仕事の仕方があり、毎回何かを学ぶことができる。

ウルフパックで新しいことを学び、ライダーたちと一緒にレースをして、スタッフと知り合うことをとても楽しみにしている。

 

レムコ・エヴェネプールのグランドツアーは、ブエルタが有力視されている。

ルイス・フェルファークもブエルタでグランドツアーに並ぶはずだ。山岳でのアシストが期待される。

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