ロードバイクの情報を発信しています!

Giantから2022年モデルの軽量化されたGiant Revolt登場

機材情報
Image credit: giant
この記事は約6分で読めます。

Giantの最初のグラべルバイクであるRevolt Advancedは3年前にデビュー。

Giant Revoltは、第2世代としてバージョンアップされて登場。

新しいデザインは、より大きなタイヤクリアランス、軽くなったフレーム、より機敏な乗り心地のために微調整されたジオメトリとなっている。

 

スポンサーリンク

Giant Revolt

こちらはプロモーションビデオ

 

Giant Revolt
主な特徴
  • フレームとフォークで200gの軽量化
  • ホイールベースを短く、フォークトレイを減らして俊敏性の向上
  • より長いリーチ
  • 最大53mmのタイヤクリアランス
  • ドロッパーポスト互換
  • 6つのボトルマウント、マートガートとラック
  • フリップチップリアドロップアウトで調整可能なホイールベース

 

Image credit: giant

 

大幅に軽量化されたフレームは、更新されたジオメトリを備えており、効率と総合的なパフォーマンスを向上させている。

ホイールベースを短くし、フォークトレイルを減らすことで、さまざまなライディングコンディションでより生き生きとした応答性の高いフィーリングを実現。

ジオメトリの更新には、より長いリーチとより急なヘッド角度も含まれている。さらに、ボトムブラケットが10mm低くなっている。

 

Image credit: giant

 

トップチューブは、限界に近いまで細くなっている。更に、ドロップシートステイも以前のモデルよりもはるかに細い。

 

Image credit: giant

 

Giant Revoltは、ジャイアントファクトリーオフロードチームのライダーによって、グラベルレースで使用されており、そのフィードバックを受けている。

 

Image credit: giant

 

リアドロップアウトのフリップチップにより、ホイールベースを10mm調整できる。

ショートポジションはより速く、より機敏な感触を与え、ロングポジションは荒れた道路、砂利、土での安定性を向上させる。

ロングポジションは、より大きなリアタイヤ(最大53mm)のクリアランスを増やし、フォークトレイルを4mm延長して安定性を高める。

 

Image credit: giant

 

Giantは、2014年に画期的なD-Fuseテクノロジーを初めて導入。当初はプロレベルのシクロクロスバイクのシートポストとして開発され、衝撃や振動を吸収し、さまざまな地形でよりスムーズな乗り心地とより多くのコントロールを提供するように設計された。

コンセプトは、フロントが丸く、リアセクションが平らな独特の「D字型」チューブ。D-Fuseは耐久性のあるロードバイクとグラベルバイクに拡張され、後に自転車の前半分のハンドルまで拡張された。

ハンドルバーはシートポストと連動して、振動を吸収している。

 

Giant Revolt Advanced Pro 0 spec

Image credit: giant

 

  • カラー: Gloss Dark Red / Grenadine
  • サイズ: S, M, M/L, L
  • フレーム: Advanced-Grade Composite, 12×142mm thru-axle, disc, flip-chip dropout
  • フォーク: Advanced SL-Grade Composite, full-composite OverDrive steerer, 12mm thru-axle, disc
  • ハンドルバー: Giant Contact SLR XR D-Fuse, 31.8mm, S:42cm, M:44cm, M/L:44cm, L:46cm
  • バーテープ: Stratus Lite 3.0
  • ステム: Giant Contact, 8-degree, S:60mm, M:70mm, M/L:80mm, L:80mm
  • シートポスト: Giant D-Fuse SLR, composite, -5/+15mm offset
  • サドル: Giant Approach SL
  • シフター: Shimano GRX RX-815 Di2, 2×11
  • フロントディレラー: Shimano GRX RX-815 Di2
  • リアディレーラー: Shimano GRX RX-815 Di2
  • ブレーキ: Shimano GRX RX-810, Shimano SM-RT800 rotors [F]160mm, [R]160mm
  • ブレーキレバー: Shimano GRX RX-810 hydraulic
  • カセット: Shimano CS-HG800, 11-speed, 11×34
  • チェーン: KMC X11SL-1
  • クランクセット: Shimano GRX RX-810, 31/48, S:170mm, M:172.5mm, M/L:172.5mm, L:175mm
  • ボトムブラケット: Shimano, press-fit
  • ホイール: Giant CXR 1 Carbon Disc WheelSystem
  • タイヤ: Maxxis Receptor, 700×40c, tubeless
  • Extras: Factory set up tubeless, 53mm max tyre size in “long” flip-chip position, 42mm max tyre size in “short” flip-chip position
  • 価格: £4,999(約76万円)

 

エントリーモデルの、Giant Revolt Advanced 3だと£2,199(約33万円)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました