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ワウト・ファンアールトのシクロクロス初戦アーバンクロス・コルトレイクの順位は?

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Photo by David Libeert on Unsplash
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昨年のUrban Cross Kortrijkはマチュー・ファンデルプールが最後は独走勝利。

昨年までは、DVVトロフェーというシリーズ戦だったが、今シーズンからX2Oバドカマー・トロフェーと名前が変わっている。

迎えた第2戦、アーバンクロス・コルトレイクで、ついにワウト・ファンアールトが登場してくる。

今シーズンは、マチュー・ファンデルプールとのシクロでのライバル関係を取り戻したいと言っており走りに注目されていた。

 

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Urban Cross Kortrijk

photo Badkamers Trophy

 

このコースは、川にかかる橋を渡るのが特徴。最後はアスファルトの登りゴールとなっている。

女子もみてたのだけど、世界チャンピオンのセイリン・デルカルメンアルバラード(Alpecin-Fenix)が圧倒するかと思っていたら、途中で落車してしまう。

 

photo tiz-cyclingストリーミングより 以下同様

この、すぐ後だった、土手を走っていてズルズルと滑って落ちてしまい完全に脱落。

 

最後は、やはりスプリント勝負となったのでセイリン・デルカルメンアルバラードがいれば、間違いなく勝利していたはず。

最初から独走していればねえ~。

 

さあ、ワウト・ファンアールトの初戦のスタート。スタートは2列目となるので、しばらく前に上がるのに時間かかるかな。

ゼッケンナンバーは14番。

 

ワウト・ファンアールトは最初のレースからベストで走れる訳ないじゃんと、レース前に言っていたけど、みんなの期待は全く違う。

必ず、上位に入ると誰もが思っているはず。最初は14番手くらいからのスタートとなっているので、これからどれだけ追い上げられるかだろう。

 

2周目で、早くも優勝候補のエリ・イーゼルビットがトーン・アールツを抜いて先頭に立つ。

 

180度ターンで、トーン・アールツが立ち往生。後ろは渋滞になる。ここで、マイケル・ファントーレンハウト(Pauwels Sauzen – Bingoal)が先頭に立ち独走を開始。

 

ワウト・ファンアールトは2位争いのグループの最後尾でずっと走っている。

 

ワウト・ファンアールトが6周目のスタート・ゴール地点で一気に2位グループのトップに立つ。

 

先頭とは300mくらい離れており、届きそうな感じはないと思っていた。

2位グループは3人となっている。ワウトの後ろはヨーロッパチャンピオンとなったエリ・イーゼルビット。

 

だが、マイケル・ファントーレンハウトは後輪パンクで一気に追いつかれてしまい。ピット交換している間に、完全に遅れてしまう。
 
多分、パンクがなければ間違いなく独走優勝だったでしょうけど、トラブルもシクロクロスの一つの要素ですからね。
 
 

ワウト・ファンアールトは3人となったグループの先頭で走る。

 

だが、スタート・ゴール地点の登りで先頭をエリ・イーゼルビットに奪われてしまい2位で走行。

エリ・イーゼルビットは途中でスパート。ややワウトとギャップを作る。

 

見えにくいが、ここでワウト・ファンアールトがミスをしてしまう。少しだけ立ち往生した。この間に先行するエリ・イーゼルビットに大きなリードを許してしまう。

 

ワウトは、最終周回に入る登りで抜かれてしまい3位に後退。前の選手を抜くことが出来ない。

 

優勝は先頭で走り続けたエリ・イーゼルビット。

 

ワウト・ファンアールトの初戦は3位スタートとなった。2位は、ラース・ファンデルハーフ(Telenet Baloise Lions)。

まあ、まだ初戦だし続く日曜日にも連続してレースがある。UCIワールドカップ第1戦のターボルだ。

ここでも上位に顔を出してくるはずだから、注目してみておきたい。

 

こちらはレースのフル動画

 

リースリザルト

1 Eli Iserbyt (Bel) Pauwels Sauzen – Bingoal 1:01:22
2 Lars Van Der Haar (Ned) Telenet Baloise Lions 0:00:07
3 Wout Van Aert (Bel) 0:00:27
4 Michael Vanthourenhout (Bel) Pauwels Sauzen – Bingoal 0:00:41
5 Quinten Hermans (Bel) Tormans Cyclo Cross Team 0:00:50

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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