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Engo Eyewearからリアルタイムデータを表示するスマートグラスActiveLook

機材情報
photo engoeyewear
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映画の世界のような感じだけど、目の前に走りながら必要なデータが表示されると便利だ。

しかも、タッチレスでサングラスの前で手を振ると表示データも変更することが出来るのが、Engo Eyewearが開発した、スマートグラスActiveLookだ。

このActiveLookマイクロディスプレイテクノロジーは、2021年1月のConsumer ElectronicsShowでイノベーションアワードを受賞している。

サングラスの重量自体が42gなので、普通のサングラスとそれほど変わらない重量なのが凄い。

 

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スマートグラスActiveLook

 

ツイートの動画を見るとわかるけど、データはノーズバットにある小さなAMOLEDマイクロディスプレイからグラス表面に投影されている。

データは、ユーザーの前に浮いているように感じるという。まあ、実際に見てみないとなんとも言えないけど。

 

photo engoeyewear

 

凄いのは、夜でもちゃんとデータが見えること。これならば、暗い中サイクルコンピュータのスイッチを押して、ライトをつけて見る必要もない。

 

photo engoeyewear

 

フレームは耐衝撃性があり、ポリアミドを使用した3Dプリント技術で作られている。このため、重量は42gで抑えられている。

柔軟な熱可塑性テンプルとノーズピースはどちらも調整可能であり、Engo Eyewearは、100%のフィット保証により、ユーザーのデータがはっきりと見えるとともに、快適で安全なフィットが保証されると述べている。

 

photo activelook

 

データは、activelookのアプリケーションで連携させる。スマートウォッチや、サイクルコンピュータのデータがサングラスに表示される。

価格は€355.83(約4万6千円)。10年くらい先には、こんなスマートサングラスが普通になっているかもしれなですね。

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