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世界一周旅行に対応する革新的デザインのCercleコンセプトバイク

機材情報
UnsplashErlend Eksethが撮影した写真
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Cercleコンセプトバイクは、ドイツの大工であり工業デザイナーでもあるベルンハルト・ソボッタがデザインしたもの。

そのデザインは、かなり革新的で大きな円形フレームが特徴。

 

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Cercleコンセプトバイク

 

上記のビデオは、機能を紹介するプロダクトビデオ。もともとこのアニメーションは、2021年初頭にベルンハルト・ソボッタ(プロダクトデザイン)の学士論文発表のために制作された。

大きな円形フレームを持つこのバイクは、キャンプ用のベッドを置くこともできるし、ダイニングルームとしても機能する。

ベルンハルトの学位論文にあった「自転車で寝ることは可能か」という素朴な疑問から生まれたこのアイデアは、現在、機能的なプロトタイプが何台も世界を駆け巡るプロジェクトとなった。

 

 

バイクの最上部にある平らなハンドルバーが、ケーブルで前輪を操作している。

一応電動モーターがついているので電動バイクとなる。ディスクブレーキは、ケーブル作動式。

また、伝統的なフロントトライアングルの代わりに、このバイクのメインフレームはほぼ円形で、これが名前の由来となっている。

 

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真ん中の部分は、居住用に設計された部分が収まっている。

基本的には、折りたたみ式のキャンプ用ベッドがあり、フレームを背もたれ付きのシートとして使うこともできる。

ベルンハルト自身はこのバイクをこう表現する。

 「シートがあり、ぐっすり眠れ、日差しと雨を避け、テーブルがあり、筋肉と水だけで1日100km以上移動できる。」

乗りやすいようには見えないけど、デザインは面白いですね。

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