Q36.5 Pro Cycling Teamのトム・ピドコックはダウンヒルのスペシャリストであるのは間違いない。
2022ツール・ド・フランスのクイーンステージで、トム・ピドコックが下りで先頭集団に追いつく凄まじい走りはあまりにも有名。
ロープでつないで115km/h
トム・ピドコックは、ゴムロープのようなものでモトバイクと繋がれている。
前を引くライダーは2018 ダカールラリーのチャンピオン、マティアス・ウォークナー(Matthias Walkner)だ。
怖くないのだろうか。少しでもバランスを崩したら命はないと思うのだけど。動画をみると完全な直線でもないように見えるし。
上記の動画は、ヨーロッパで最も風光明媚な山道のひとつであるロスフェルト パノラマ ロードで撮影されている。
トム・ピドコックの後ろは、マティアス・ウォークナーでカメラで撮影。トム・ピドコックは、途中スーパータックでスピードを加速している。
途中95km/hくらいまでスピードが出ている。
Red Bullのキャプションだと、すべてのスタントはプロのアスリートたちによってクローズドロードで行われたと書かれてあるので、前から車がくることはない。
じゃないとまあ出来ない。プロだからこその下りのテクニックだ。
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