ロードバイクの情報を発信しています!

来年のロンド・ファン・フラーンデレンがなくなるかもしれない?

海外情報
Photo by Ray Fragapane on Unsplash
この記事は約3分で読めます。

2020ロンド・ファン・フラーンデレンは、マチュー・ファンデルプールとワウト・ファンアールトの一騎打ちで勝負が決するという素晴らしい戦いを見せてくれた。

ジュリアン・アラフィリップがバイクにぶつかって落車という事故があったのは残念だったけど。

今年のロンド・ファン・フラーンデレンは4月4日に開催される。4月5日まではコロナの影響で観客は沿道で応援することが出来ない。

無観客で開催される訳だが、この状態で開催出来るのは今年一杯だと言う。

 

スポンサーリンク

来年以降の開催は

 

フランダースクラシックが主催するレースには以下の6レースがある。

  • OMLOOP HET NIEUWSBLAD 2月27日
  • ヘント〜ウェヴェルヘム(GENT-WEVELGEM) 3月28日
  • ドワルス・ドール・フラーンデレン(Dwars door Vlaanderen – A travers la Flandre)3月31日
  • ロンド・ファン・フラーンデレン(Ronde van Vlaanderen – Tour des Flandres)4月4日
  • シュヘルデプライス(SCHELDEPRIJS) 4月7日
  • ブラバンツ・パイル(De Brabantse Pijl – La Flèche Brabançonne) 4月14日

今年開催されるレースについては無観客で開催される。

2020年のレースがスムーズに行われるように、地方自治体やイーストフランダース州と協力して厳格な安全プロトコルが開発されている。

  • スタートとフニッシュは封鎖
  • 丘と石畳のセクションは無観客
  • レースの前後1時間はルートに沿ってマスク必要

規則に従わなかった人は誰でも250ユーロの罰金を科せられている。

だが、これで開催出来るのは今年限りだとフランダースクラシックの主催者CEOであるTomasVan Den Spiegelはインタビューで語っている。

フランダースクラシックは、レースからの収入を増やすことに取り組んでおり、広範なVIPチケットゾーンを導入し、選手がより多く前を通るようにコースの変更、ゴールの変更なども行っている。

これには、大きくの準備資金もかかっている。

来年、コロナが終息しておらず、厳格な対策が続いているようならば、来年度のレース開催は財政的に実現可能ではないと言う。

なんとか、ワクチンの効果がでて終息することを願うしかない。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました