ずっと欲しかったモンベルのジオラインEXPハイネックシャツをようやく昨年末にゲットしましたた。
これまでネットで注文していて売り切れで手に入らなかったこともありました。
私の欲しいジオラインの厚手の物はネットで販売しているのはYahooだけでした。
店員のじかの声も聞きたかったので今回はモンベルの店舗で購入しています。
これまで使ってきたアンダー
私がこれまで使ってきたアンダーは
- パールイズミの白色のアンダー2枚
- パールイズミのアンダー
- パールイズミの半袖アンダー
- クラフトの厳冬期用アンダー
このうちパールイズミのアンダーの白色のタイプは洗濯で擦り切れて捨てました。2枚共。
現在パールイズミで使っているのは半袖と長袖が各1枚。
あまり性能が良いとは言えず、汗冷えするので困ってました。また、暖かさもそれほどないです。
だから、アンダーを2枚も3枚も重ね着していたのですが、全く効果なかったです。
クラフトの厳冬期用アンダーも使っていたのですが、体幹部の前面パネル生地の下の裏地が洗濯でボロボロになって使い物にならなくなりました。
アンダーウェアの候補
パールイズミのコンフォヒート ハイネック ロングスリーブ。パールイズミのアンダーの中でも最高値の製品です。
ハイネックな上に、ジッパーで開閉出来るのは暑くなった時とかに対応出来るので良いと思います。
仲間内にも使っている人は何人かいて、暖かいとは言っています。けれども汗冷えするという言葉も。そして、Amazonのレビューを全部読んでみると汗冷えするので良くないという意見もチラホラ。
値段が高いのに汗冷えするのは困るので選択から外れました。
クラフトのKEEP WARMだとマイナス30℃まで耐えられるとなっています。そんなに寒かったらそもそも自転車乗れない環境なのと、1枚の価格が高い。これも見送りとなりました。
その他、アンダーアーマーとかオンヨネとかファイントラックとか色々と考えました。ただ、自転車乗りで評価の高かったのはモンベルです。
モンベルは登山用のイメージがありますが、過酷な環境化でも汗冷えせず暖かさもキープ出来るので良いイメージがあり、丹念にHPの中身を検討しました。
モンベルジオラインの種類
モンベルのジオラインにも3種類があります。
- L.W.薄手 登山・サイクリング・ウォータースポーツ
- M.W.中厚手 登山・アイスクライミング・スノースポーツ
- E.P.X 厚手 冬期登山・スノースポーツ・極地遠征
サイクリングで使用している人でハードに乗り込む人や、汗かきの人ならば薄手でも良いかもしれません。実際に仲間内でもモンベルの上下を使用している人もいます。
Amazonのレビューをすべて、読んでみると薄手では寒くて乗れないという人の意見もありました。
単純に生地の厚みを見ても、厚手のEXPの厚さが際立っています。
そこで寒がりな自分は最初から厚手で、ハイネックの上にジッパーが開閉出来るタイプを狙うことにしました。
厳寒地での着用を前提に保温性を重視。放射熱で体を芯から温めるとともに、三層構造のふっくらとした空気層が暖かさを逃がしません。
モンベルには自転車用ウェアもあって、私はゴアテックスのカッパの上下も使ってます。
モンベルの自転車用アンダーウェアもあるのですが、薄手のようなので見送りです。
ネットでは、Yahooくらいしかジオラインの厚手は販売してないので、モンベルの店舗で店員の意見を聞いて買うことにしました。
実売店で購入
年末にモンベルの実売店に行きました。サイズもLかMかどちらが良いかわからなかったので聞きたかったのもあります。
身長175cmなので、LでもMでも可だったのですが腕の長さも確認したかったのです。
詳しそうな店員に聞いたの内容は以下の通りです。
タイトに着たいのならばMサイズが良いですね。
ジオライン自体がファイントラックの機能を持っているので必要ないです。
洗濯する時には縮んでしまうので柔軟剤は使わないで下さい。
とアドバイスをくれました。こういう所が実売店で買う時のメリットですかね。
裏には機能を説明してくれてます。
ハイネックでチャック付は暑くなった時の対応の為に欲しかった機能です。
広げてみた感じ。
Mサイズですが、腕の長さも短くなくて良かったです。
実際に使ってみての感想
私の使い方は
- モンベルジオライン
- パールイズミ 長袖ジャージ
- カステリ SQUADRA ER JACKE
この3枚がセットです。
いや~、助かりました。これまで真冬には6枚重ね着していたのが3枚で済むんですから。
気温10℃で向かい風が強くなかったらモンベルと長袖ジャージの2枚で走れます。
暖かさはバツグンだと思います。これまでアンダーを2枚も3枚も重ね着してたのはなんだったんでしょうか??
脱臭機能が凄い
モンベル ジオラインは元々登山用のアンダーとして開発されています。
登山の縦走などを考えて貰うと、山小屋で泊ることになります。本格的な山小屋では1畳の中に3人が雑魚寝するそうです。そうなると汗をかいて脱臭されてないととんでもないことになりますよね。
そんな状態でも、汗の匂いをさせない機能がジオラインにはあります。
繊維に銀イオンを発生させる成分を練り込み、制菌加工を施しています。発生した銀イオンは、においの原因となるバクテリアを減少させます。
引用 モンベルサイトより
私もそれを感じていて、汗をかいても全く不快な匂いがしません。私が汗かきでないからかもしれませんけど。汗をかいた後でも匂いがしないのは凄いです。
汗冷えは
私の場合、カステリのSQUADRA ER JACKEを着ているので、長く着ていると蒸れてしまい汗をかいてしまいます。
一人で走っている場合には、ジャケットを脱いだりジッパーを開閉したりして調整出来るのですがグループ練で、どんどん走り続ける場合には脱ぐタイミングがありません。
汗が抜けない状態だと腕とかが結構汗で冷えます。ただ、割と速く乾くのは間違いないです。
汗をかいたあとに、ずっと冷えてしまうという状態は今の所ないです。
気をつける点は
ひっかけてしまうと、すぐに糸がほつれてしまいます。
娘にもタイツを買ったのですが、引っかけて薄くなってます。
Yahooしか売ってないです。
まとめ
このモンベル ジオラインEXPは、この冬に買った品物の中でもベスト3に入る良い製品でした。
暑がりの人や、汗かきの人だと運動量が多い場合には、厚手だった暑すぎるかもしれません。
気温や運動量に合わせて、薄手や中厚手を使い分けることが出来たら最高なんですけどね。
寒がりな人にはお勧めのジオラインEXPです。
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