今年は冬の寒さに負けてしまいました。そして、様々な寒さ対策をしてきました。
その中で対費用効果としては最大限の効果を発揮してくれたのが、この寅壱 TORAICHIのバラクラバです。
寅壱のホームページでは、フェイスマスクとなっています。そして、二つ種類があります。
もう一つは、防寒フェイスマスクもあります。今回は、防寒タイプではなくて少し薄い生地のバラクラバ。
様々な気温、天候で試してみたインプレをしてみたいと思います。
寅壱とは
寅壱というメーカーは、バリバリの職人用作業着のメーカー。それも、ちょっとカッコいい感じのスタイリッシュなワーキングウェアが多いです。
現場での作業は、当然屋外での作業が多くあります。その為に、様々な天候に対応した製品でないいけません。そして、大抵は一日中使用することがほとんどです。
その為に、良く考えられて作られている製品が多いです。
今回買ったのは、以下の製品です。
その時に寒冷な地に出兵するイギリス兵のために妻たちが顔ごと覆う手編みのウールの帽子を持たせました。その帽子を被って戦った地名から「バラクラバ(バラクラヴァ)」(英:Balaclava)と呼ばれ、世界的にもその名前が広まりました。
バラクラバ 4つの使い方
商品バックにも、書かれていますが簡単に4通りの使い方が出来ます。
それぞれ使って試してみたので、使用感をインプレしてみたいと思います。
TYPE:1 フルフェイス
頭まで、すっぽりとおおってかぶります。当然サングラスも使用します。
出かける前だと、鏡の前で確認しながらかぶります。
使用した場面
- 温度帯は6℃以下の下り
- 雪の降っている時
- 向かい風の強烈な時
使用注意点
- 当然、止まると息でサングラスが曇ります。
- 口をおおっている部分も息で冷たくなります。
- 下り時速50キロで体感温度がマイナス15℃の場合には、ほっぺたが痛くなりました。
TYPE:2 オープンフェイス
この状態で使用することが一番多かったです。ある程度乗っていると、身体も暖まるので
この状態で十分耐えられます。途中寒くなった場合や、強風の際には、すぐに引き上げて対処しました。
TYPE:3 ネックウォーマー
この状態だと、首に巻いていることを忘れていることが多かったです。
使用温度帯としては、8℃から15℃くらいです。
気温15度まで使用したことがありますが、邪魔になることはありませんでした。
TYPE:4 ハーフフェイス
ネックウォーマー状態で使用していて、向かい風が強くなったときに、すぐに引き上げることが出来るので便利です。
下りに入る前も、引きあげて使うことが多いです。
汗をかいた場合
雪の中でも、100キロも走ると結構な汗をかいてます。
一度バラクラバを脱ぐと、しっとりと濡れています。再度、着用すると冷たく感じるので、この時の対処法を考えました。
- バラクラバはポケットへ
- イヤーウォーマーとネックウォーマーで対処
走行時後半には、大抵気温が上がっていることが多いので、6℃くらいならばイヤーウォーマーとネックウォーマーで対処可能です。
TORAICHIバラクラバのメリット
- 安い 私は980円でゲット
- 洗濯が簡単
- 使用温度帯が広い
- 4通りの使い方が出来る
- 自転車専用よりも安い
- 生地が薄いので、ポケットに入れてもかさばらない
※amazonは在庫切れでした。
[寅壱]TORA【寅壱赤耳フェイスマスク】(ポリエステル・2個セット)《127-7979-912》 (13-クロ)
まとめ
これまで、バラクラバを買ったことのなかった私ですが、これは良い買い物でした。
とにかく、安くて便利な所がとても気に入りました。
私が買ったのは、近くのワークショップです。少し大き目な店にいくと、沢山あると思います。アマゾンでは今シーズンはもう売り切れのようです。楽天も在庫切れが多いです。
体感温度マイナス10℃らいになる時には、バラクラバにヘルメットキャップ、さらにネックウォーマー。雪が降っている時には、バラクラバの上からイヤーウォーマーをすることもあります。
まあ、なんでもありの状態です(笑) とにかく冷えると走れないですからね。
バラクラバ一つで体感温度0度以上ならばokです。イヤーウォーマーとネックウォーマーも兼ねることが出来るのでとても便利で安上がりな製品だと思います。
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