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ダイソンV8コードレスクリーナーを使い倒してみた感想

インプレ
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前々から欲しかったコードレスの掃除機。

会社の女の子がダイソンのコードレスいいですよ~。楽ですよ~と、ずっと言っていたので気になってました。

テレビでも掃除機の特集があり、最近は空気清浄機と一緒になってオシャレな掃除機もある事を知り家電ショップに偵察に行く事に。

今使っている、掃除機もそろそろ限界が近いようなので本気で検証して買う予定はしてました。

そして、ついに手に入ったダイソンV8のコードレス掃除機を使い倒してみた感想を書きます。

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コードあり掃除機は面倒

これまで独身時代から結婚して二十年はコードあり掃除機でした。

ですが、もうコード付き掃除機には戻れませんね!

 

とにかく、ゴミや髪の毛が目に着いたらすぐに手軽に掃除出来るコードレスは大変便利です。

コード付き掃除機のデメリットを上げてみましょう。

  • コード付きだと、どうしても取りだすのにメンドクサイ。
  • コードを所定の長さまでガラガラと引き出さないといけない。
  • 場所がうつるとコードを抜き差ししないといけない。
  • おさめるのにもコードが段々と収まらなくなってくる。もしくは巻かないといけない。
  • 古くなると収めるのに、何度もコードを引き出しては巻きとるという作業をしなくてはならなくなる。
  • 紙パック式だと消耗品をずっと買わないといけない。

こうなってくると段々と掃除機を出すのさえ、おっくうになってきますよね。

私は、別に潔癖症ではないのですが、長女はハウスダスト、家族全員花粉症とくれば掃除機を使わない日はないと言ってもいいくらいの必需品なのです。

 

最初の候補

テレビの掃除機特集や、人づてに聞いていた話から最初に第一候補として上げていたのは三菱電機のコードレススティククリーナー インステックです。

まずは、オシャレですよね~。

居間の中にあっても違和感がないのと使わない時には空気清浄機になるというのが利点です。

私の中での候補は、この三菱のインステックでしたが、カミサンは買うのならばダイソンでしょう! と、意見は真っ二つでした。

私はダイソンのイカツイデザインと色使いがなんか嫌だったんです。

 

家電店員でないメーカー社員に聞く

大型家電ショップに行っての偵察では、家電店員には聞かないで休日に呼び出されているメーカーの社員に聞くことにしてます。

家電ショップの店員は、各コーナーの担当ではあるのですが、ちょっと詳しい事を聞こうとすると他の店員に聞いたり、わからなかったり。つまりネットで得られる情報以上の物は持ってないのです。

そこで、最近は高額商品を買う時には、メーカーの社員に聞くようにしてます。結構メーカー社員ならではの裏話とか、他のメーカーとの比較も聞けますからね。

まあ、特に暇そうにしているメーカー社員と話をすると、物凄い勢いで喋りまくって来ますし、カタログから粗品から色々くれたりします。

今回の掃除売り場のメーカー社員は、なんとダイソンの社員。そこで徹底的に各メーカーとの違いを聞いてみました。

 

三菱インステックを使用してみる

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/cleaner/product/instick/index.html

まずは、最初に候補にしていた三菱のステッククリーナーを使ってみました。

ところが、上の赤マル部分なのですが、合わせて合体させるのが戻すというか所定の位置に設置するのがほんの少しですが難しいのです。毎日の事なので面倒なのはいやですねえ~。

しかも吸引力も期待していた程でないことが判明。と、いうかこれは対ダイソンと実際に比べて見ての感想です。

2015年度グッドデザイン賞、第9回キッズデザイン賞、IAUDアウォード2015銀賞など、そのデザイン性は高く評価されてますよね~。こんなカッコイイ掃除機なら部屋の片隅にあっても違和感ないですね。

これからは掃除機といえどもデザイン性は必要ですね。

 

ダイソンのメーカー社員に聞く

ダイソンのメーカー社員に懐疑心をいだきながら、聞いてみました。(まあ、私はデザインが好きでなかったので乗り気ではなかったのです)

ダイソンメーカー社員のお勧めポイント

  • 第一に力説するのは、その吸引力です。コード付きの掃除機を比較をしてくれました。
  • ヘッドの回転についてクルクルと回る所を教えてくれました。これは向かう方向に簡単にヘッドが動くことを体験させてくれました。
  • コードレスでの持続時間の説明 40分も持てば家中掃除可能
  • ゴミの出し方の説明、ゴミ袋をかまえていてボタンを引くだけでした。

デザインについて、私がナンクセをつけると目に見える場所に保管しなければ良いのではないかと、カミサンが言いだしました。最初は、すぐ使えるように玄関の壁に取り付けておこうとしていたのです。

これについては、玄関横の階段下倉庫に入れることで見えないようにしまして解決することに。

まあ、段々と乗り気になってきたところでダイソンでもいいかなと思い始めました。ダイソンと決まればあとは機種と価格交渉です。

ダイソンのV8での比較

次にダイソンの新しいV8シリーズの中でどれがコストパフォーマンスが良いか聞いてみました。

それぞれの製品の付属品の説明を全てして貰いました。

各シリーズの違いですが、バッテリー・モーターなどは全く一緒で、付属品がどれがつくかの問題のようでした。

 

買ったのは、Dyson V8 Fluffy です。余り多くは使わない付属品があっても、対費用効果を考えるといらないかなと。

付属品 収納ブラケット

Dyson V8 Fluffyにはどんな付属品があるか紹介しておきます。収納プラケットが便利です。壁に取り付けておいて充電もこれで出来るので便利です。

すきまノズルと、コンビネーションノズルを取付てます。赤いボタン押すと簡単にはずせます。

フル充電は約5時間で出来ます。充電終わるとランプは消えます。

収納プラケットへの本体の収納方法は、斜めにさしてから立てます。

ミニモーターヘッド

はっきりといいますと1度も使ったことないです。ふとんのダニを吸う時とか、車の中を掃除する時にいいらしいのですが、ハイパワーにすると問題ないので使ったことないです。撮影の為にどこにあるのか探しました(笑い)

 

すきまノズルとコンビネーションノズル

左のスキマノズル使ったことがないです。右側のコンビネーションノズルでハイパワーモードにするとほとんど吸いとれてしまうのです。使う時がないですねえ。サッシの下側とかもスキマノズルよりもコンビネーションノズルのほうが取れやすいです。

 

アップトップアダプター

棚の上とかの掃除をする時に使うようです。我が家のはどこに行ったのやら^^;

一度も目にしたことがないです。ようは使ってないということですね。

我が家で使っている付属品といえば、コンビネーションノズルと普通についているソフトクリーナーヘッドだけです。それをブラケットにさして充電しています。

 

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メンテナンスについて

掃除機のメンテナンスですが、コード付きの掃除機の場合メンテナンスといってもあまりないですよね。紙パックが一杯になったら交換するくらいでしょうか?

ダイソンの場合には、分解して清掃出来る部分が多いです。フィルターの詰まりなども自分で直せます。これらも購入の決め手になった部分です。実際に使ってみて気になった部分を見ていきましょう。

 

ゴミ捨て方法について

ダイソンのゴミ捨ては、赤いボタンを上に引き上げるだけで、下のフタが開くのでゴミ袋で受けておけばOKです。

コード付き掃除機といえば、普通は紙パック式の物がおおいですよね。

これって、結局は消耗品としてずっと買わないといけないのです。ゴミが一杯になったら使えなくなってしまいますからね。

その点でみるとダイソンの場合には、ゴミ箱にそのまま捨てる事が出来るので消耗品を買う維持費がいらないので、その点良いと思います。

フィルターの洗浄方法

ダイソンのサイトに動画でフィルターの清掃方法があります。

Dyson V8サポート – フィルターの洗浄方法 | Dyson.co.jp
Dyson V8サポート – フィルターの洗浄方法

フィルターって結構汚れます。これを放置しておくとダイソンが息切れします。

息切れとは、ダイソンのサポートサイトでは脈打ちと症状を表しているようです。安全の為に異物が挟まっていたりすると自動で電源が落ちるようになっていて、ウィーンとスイッチは入るのですがすぐに止まります。

握ったままなので、ウィーンウィーンと何度も電源が入ったり、切れたりします。

原因は、フィルターの汚れと詰まりです。ファルターの分解清掃しましょう。水で洗えます。

 

フィルターの詰まった原因

我が家の場合、フィルターが詰まった原因はちょっと通常とは違うと思います。床のメンテナンスで杉板を電動サンダーで削ったのですが、その際、最初は壊れかけのコード付き掃除機で木の削りカスを吸っていました。

しかし、コード付き掃除機の紙パックが一杯になってしまい、予備の紙パックもなかったのです。そこでダイソンで吸った訳です。まあ、そりゃあフィルターも詰まりますよね。木の削りカスで一杯になってました。

通常の家の掃除くらいでは、何年間かは必要ないかと思います。

 

フィルターの分解方法について

青いフィルターは、指で簡単に上に引き抜けます。

 

メーカーサイトには出てないので、フィルターの分解方法の紹介です。

乙部分をマイナスドライバーみたいな物で、奥に押します。3箇所あります。ちょっと力がいります。

分解すると、綺麗にしやすいですし、水洗いさせてから乾燥させるのも早いと思います。

特に、赤マルの部分に髪の毛がひっかかって詰まるので分解して清掃するほうが良いと思います。丸ごと水洗い出来るのはいいですね。

 

ソフトクリーナーヘッドを分解する時に気になった点

ソフトクリーナーヘッドを裏返してにしてドライバーとか、100円玉とかで左に回します。

写真は、回し終わった状態です。約90度左回り(反時計まわり)にまわせば良いです。

矢印は下向きになっているので、下に押せば良いのはわかるのですが、少しコツがいります。

これ、普通に手で下に押して、ずらそうとしても動かないんですよ。

端っこの所に100円玉をつっこみます。少しコネルと外れます。

これくらい矢印方向に回すとシルバーの部品が抜けます。

こんな感じにパラパラになるので、水洗い可能となります。

 

本体をばらす方法

赤の部分を引きあげます。少し力をくわえると上がります。

サイクロン部分をこれくらまで上げると、奥に赤いボタンが見えます。

ここを押しながらサイクロン部分を引きぬけます。戻す時にはガイドレールに沿って戻します。

 

こんな感じにバラバラにできます。水洗い出来るものは赤マルの部品です。その他の部品は拭いておきました。

 

水洗いしたら24時間(カタログ)乾燥します。これは衛生的だし綺麗に出来て便利ですよね。

 

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メリットのまとめ

ダイソンV8ステッククリーナーのメリットのまとめです。

  1. 分解して水洗いが出来る紙パック式でないので消耗品の買い替えがいらない。
  2. 家中掃除しても電池切れしたことはない。
  3. ヘッドがくるくる回っていれるので、方向転換が簡単。
  4. 車などもコードレスなので簡単に掃除出来る。
  5. ふとんも、けっこうほこりを吸い取ってくれる。

 

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まとめ

ダイソンV8ステッククリーナーを使っての感想ですが、とても満足してます。特にメンテナンスとして主要な部品がバラバラにして水掃除出来るというのはいいですね!

絶対にダニとか沢山いそうで嫌ですもんね。衛生的に管理出来るのは良いと思います。

特にこれまで、問題とされていたヘッドの回転やゴミ処理の方法などもちゃんとクリアーされているので問題となるデメリットが見当たらなくなってきたことは良い点の一つだと思います。

故障が多いというダイソンですが、これについては故障した時点で追記していきたいと思います。

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