ロードバイクの情報を発信しています!

ハンガリーツアー第3ステージの落車がひどい マイク・テウニッセンは復活か

海外情報
Photo credit: Sum_of_Marc on Visualhunt.com
この記事は約3分で読めます。

ジロ・デ・イタリアと同じ時期に、ハンガリーツアーも行われている。5ステージで争われる1クラスのレースだ。

このハンガリーツアーで、今シーズン当初にトレーニングキャンプで落車して故障者リスト入りしていた、マイク・テウニッセンが復帰している。

マイク・テウニッセンは、第3ステージでスプリント勝負に絡んだ。

2018ツール・ド・フランス第1ステージでマイヨジョーヌを着用したスプリンターが帰ってきた感じだ。

 

スポンサーリンク

第3ステージは落車がひどい

ジロのステージが終了して、少しするとハンガリーツアーのゴールとなる。チラ見してたのだけど、落車が激しい。

こちらは落車ばかりを集めている動画だけど、ひどかった。

特に、道路際の看板にぶつかったかと思ったシーンでは多くのライダーが寝転んでいる。最初見ていた時には看板にぶつかったのかと思っていた。

更に、ゴール手前ではリーダージャージのジョルディ・マイス(Jordi Meeus)BORA-hansgroheも落車してしまう。

脳震盪があってはいけないので、チームメイトにチェックして貰っている。

ゴール手前3km以内の落車なので、ゴールタイムは変わらないがボーナスタイムの関係で2位となってしまった。

なお、BORA-hansgroheは第2ステージで、マウンテンバイク出身のベン・ズィーホフ(ZWIEHOFF Ben)を鎖骨骨折で失っている。UAEツアー総合26位と登りが得意な選手だっただけに残念。

 

こちらはゴールシーン

 

ゴールは、Bahrain Victoriousのフレッド・ライドが先頭で引き続け、最後に自らがスプリントして後ろの発射台となる。

それをまくったのが、マイク・テウニッセン。後ろからポイント賞ジャージのフィル・バウハウスが追い込んでくる。

両者は並んでゴールラインを越えたが、先に手をあげたのはマイク・テウニッセン。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Team Jumbo-Visma cycling(@jumbovisma_road)がシェアした投稿

 

私も見てたのですけど、マイク・テウニッセンが勝ったとばかり思ってました。すると、写真判定の結果でマイク・テウニッセンは2位に。

フィル・バウハウスはボーナスタイムを獲得し、リーダージャージとなった。

マイク・テウニッセンは、今後 クリテリウム・デュ・ドーフィネにツール・ド・フランスのメンバーにも入っている。

昨年も、フランスのティーニュでの合宿中に転倒したことによる膝の怪我のため、シーズンは大きく失われてしまった。ようやく復帰といった感じか。

28歳なので、これから絶頂を迎える時だ。是非、2019年のように勝利を量産して貰いたい。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました