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マチュー・ファンデルプールとワウト・ファンアールトは、2023-2024シクロクロスでいくら稼いだ?

海外情報
UnsplashMirko Fabianが撮影した写真
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2023-2024シクロクロスレースも、インターナショナル・クロージングInternationale Sluitingsprijs – Oostmalle(C1)で幕を閉じた。

男子エリートは、Alpecin-Deceuninckのニルス・ファンデプッテが優勝。復帰したトーン・アールツは落車して顔面打撲してリタイヤしている。

さて、クロスシーズンが終わって、誰が一番稼いだのかは知りたいところ。世界王者となったマチュー・ファンデルプールが最も賞金額が高いのかと思っていたけれど、そうでもないみたい。

 

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男子エリート 獲得賞金額

 

  1. エリ・イーゼルビット 125,320ユーロ(約2,040万円)
  2. ラース・ファンデルハール 82,845ユーロ(約1,350万円)
  3. ヨリス・ニューウェンハイス 81,800ユーロ(約1,330万円)
  4. ニルス・ファンデプッテ 54,225ユーロ(約880万円)
  5. マチュー・ファンデルプール 54,200ユーロ(約880万円)
  6. ピン・ロンハール   50,915ユーロ(約830万円)
  7. マイケル・ファントーレンハウト 49,565ユーロ(約625万円)
  8. ローレンス・ウィーク 38,355ユーロ(約625万円)
  9. トーン・ファンデボッシュ   29,710ユーロ(約480万円)
  10. ティボー・ネイス   29,305ユーロ(約475万円)
 
トップは、ワールドカップリーダーでベルギーチャンピオンとなったエリ・イーゼルビット。実に37レースも参加して5勝したのだから、当然ですかね。
さらにワールドカップ総合優勝で30,000ユーロ、スーパープレステージュ総合優勝で25,000ユーロの賞金を獲得している。
マチュー・ファンデルプールは、世界王者になったけれど5位。レース数が14と少ないからでしょうか。
ワウト・ファンアールトは、9レースで20,150ユーロ(約330万円)で14位。 INEOS Grenadiersのトム・ピドコックは、8レースで13,450ユーロ(約220万円)で18位となっている。
 

女子エリート 賞金額

 
 
 
 
 
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  1. セイリン・アラバラード 105,290ユーロ(約1,700万円)
  2. フェム・ファンエンペル 95,200ユーロ(約1,550万円)
  3. ルシンダ・ブランド 76,770ユーロ(約1,250万円)
  4. パック・ピーテルス 60,590ユーロ(約990万円)
  5. アンネマリー・ワースト 52,795ユーロ(約860万円)
  6. インゲ・ファンデルヘイデン  42,315ユーロ(約690万円)
  7. マノン・バッカー 35,100ユーロ(約570万円)
  8. レオニー・ベントベルド 34,750ユーロ(約560万円)
  9. ゾーイ・ベックステット  34,255ユーロ(約550万円)
  10. ローラ・ベルドンショット 32,685ユーロ(約530万円)
 
賞金額を見てわかるのは、女子の選手のほうが多い感じ。トップのエリ・イーゼルビットはセイリン・アラバラードよりも多いけれど、10位でも女子のほうが多い。
昨年までは、女子のほうがトップも賞金額を多かった。ただ、競技のトップ選手としては、獲得賞金額もまだまだ低いですね。

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