ミラノ~サンレモ、パリ~ルーベとモニュメントを2つ勝ち取ったマチュー・ファンデルプール。
現在、ツール・ド・フランスに向けて高地トレーニングをしている。
マチュー・ファンデルプールは、ツール・ド・フランスに向けての調整レースを発表した。
2つのレース
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— Alpecin-Deceuninck Cycling Team (@AlpecinDCK) May 19, 2023
マチュー・ファンデルプールは、2つのレースをツールに向けたプログラムとして発表している。
- 6月10日 ドワーズ・ドア・ヘット・ハーグランド
- 6月14~18日 バロワーズ・ベルギーツアー
ドワーズ・ドア・ヘット・ハーグランドは石畳を含むワンデーレース。
マチュー・ファンデルプールは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「この2つのレースは私にとって魅力的なレースだ。次の3週間は、ラ・プラーニュの高地でツールの準備をする。その後、とにかくレースのリズムを身につけるのが良いだろう。
ベルギーでレースできるのがとても気に入っている。ドワーズ・ドア・ヘット・ハーグランドとバロワーズ・ベルギーツアーは、自分にとって魅力的な2つのレースとなる。
シクロクロスの経験があるので、ハーグランドでは役割を果たせるはずだ。
そして、バロワーズ・ベルギーツアーでは、ジャスパー・フィリップセンのようなツアーセレクションの選手と一緒に走ることになる。そこでお互いに何ができるかを考えてみる。」
昨年の2022ツール・ド・フランスは、マチュー・ファンデルプールにとって大きな失望となった。ジロ・デ・イタリアを経てフランスに向かったが、体調が整わず、第11ステージでギブアップしている。
良い結果を得るには、レースを絞ることとアプローチを変えていくことだ。
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