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2022 ジロ・デ・イタリア第8ステージ ビニヤム・ギルマイの走りにマチュー・ファンデルプールは涙で答える

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Image by Pezibear from Pixabay
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ジロ・デ・イタリア第8ステージは、21名の離脱からカウンターアタックによってできた4人の逃げをトーマス・デヘントが制して勝利している。

 

この時、先頭を5人で追走。最後は、マチュー・ファンデルプールとビニヤム・ギルマイのコンビが9秒まで先頭を追い詰めた。

しかし、ビニヤム・ギルマイは積極的に先頭交代して走る姿は見せていない。

これは見ていた誰もが感じていたことだ。まあ、チームからの指示だったのだろうけど。

これに対して、マチュー・ファンデルプールはビニヤム・ギルマイのコメントに涙マークで答えている。

 

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ビニヤム・ギルマイが批判に答える

 

ビニアム・ギルメイは、ジロ第8ステージの後、多くの批判に耐えなければならなかった。

上記のツイートで、「みんながマチューと僕を見ていた」というギルメイの発言にマチュー・ファンデルプールは涙マーク。

マチューも、短い時間ではあったが、自分の意見を述べた。なぜ?

ジロ第8ステージは、大きな波紋を投げかけた。

マチュー・ファンデルプールとビニアム・ギルメイは、トーマス・デヘントとハーム・ファンフックがを含む逃げ集団に戻ろうと、究極の挑戦をした。

ステージ終了後、その矛先は追撃の手を緩めすぎたであろうビニヤム・ギルマイに向けられいる。

 

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxの記者会見で、ビニヤム・ギルマイは批判に対して答えている。

問題の反応は見ていない。また、お互いに話す機会がなかった。昨日は私が後ろに乗っていて、彼は前に乗っていた。

土曜日の追いかけっこでは、本当にすべてを出し切った。スプリントのために体力を温存しておこうということではないんだ。

意識して協力しなかったわけではない。攻撃陣も取り戻したかった。

 

また、自分は、新しいギルマイであり、新たなマチュー・ファンデルプールでもワウト・ファンアールトでもないとも。

彼らと比較されるのは嬉しいが、プロとして3年目であり憧れであった彼らにレースで勝てることを目指していると語っている。

ギルマイは、ギルマイだ。

 

勝利を熱望するビニヤム・ギルマイ

 

ソーシャルメディアに流れているのは、マチュー・ファンデルプールのツイートだけではない。

ビニヤム・ギルマイのスポーツでの活躍を伝えるツイートも頻繁にシェアされている。エリトリア人は初のジロ・デ・イタリアですでに5回のトップ5入賞を果たしている。

その結果、2位ならがポイントジャージも着用した。

 

簡単にはあきらめませんよ。最初の目標はジロを終えることであり、2番目の目標はステージ優勝することだ。

もちろん、僕はサイクリストだから、1ステージ優勝したら、もう1ステージ欲しいけど、1ステージ優勝したら、ハッピーだよ。

来週はチャンスがたくさんあるんだ。独立記念日に勝つことはできないが、その前に勝ちたいですね。

5位以内に5回入りました。それはいいことだ。

どのステージでも何かを学ぶことができたが、勝つためには脚が必要だ。運がいいときもあれば、そうでないときもある。早く自分の思い通りになるといいんだけどね。

 

エリトリアはビニヤム・ギルマイの成功に熱狂しており、エリトリアは5月24日に独立記念日を祝う。

その日は、山間部のアプリカまでの第16ステージだが、ギルマイはその前に祝杯をあげたいと考えている。

 

ビニヤム・ギルマイはスプリントの勝利と中間スプリントのポイントを追い求めてきた。

ポイント賞ジャージのマリアチクラミーノは、フランスのアルノー・デマールとの戦いとなるようだ。

  • アルノー・デマール 147ポイント
  • ビニヤム・ギルマイ 120ポイント

現在デマールとのボイント差は、27ポイント。

まずは、第10ステージの中間スプリントとゴールで勝利とポイントをかけてビニヤム・ギルマイは戦う。

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