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マチュー・ファンデルプールは勝てないと思うならば世界選手権に行かないと

海外情報
Photo credit: russellstreet on Visualhunt
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ジロでは敢闘賞を獲得し、腰の不調から立ちなおった姿を見せてくれたマチュー・ファンデルプール。

だが、ツール・ド・フランスでは調整の失敗からか、途中リタイヤという結果に終わってしまう。

 

ツールリタイヤから、オーベレルエイセで復帰したあとに、ヘラールツベルヘンのベルギーのワンデーレースで優勝している。

マチュー・ファンデルプールは、2022世界選手権オランダ代表チームに選抜されたが、調子はどうなのだろうか?

 

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100%になるか?

 

マチュー・ファンデルプールは、モータースポーツの愛好家であり、Play SportsのF1ポッドキャスト「The Paddock」に参加。

その中で世界自転車選手権やシクロクロスシーズンについてインタビューに答えている。

 

マチュー、オーストラリアで開催される世界選手権に向けてメンバーに選ばれたけど、調子はどうなの?

体調を整えるためにできることはすべてやった。ブエルタやカナダのレースがないため、ワールドカップレベルのレースはあまり走っていない。

評価するのは難しいが、オーストラリアで勝てないと思ったら行かない。

 

世界選手権のコースについては、どう考えている?

コース?   それはギリギリになると思う。アムステルゴールドレースのようなものだが、100%の力で勝たなければならない。

 

世界選手権に向けてプレッシャーは?

プレッシャーは感じていない。レース前にストレスを感じることはないんだ。最初の年は世界選手権のフィールドでそれがあったけど、今はプレッシャーを感じない。

 

世界選手権の後には、シクロクロスに向かうの?

いつ、どこでというのはまだわからないけど、昨年同様、10~15本のクロスというプランを持っている。でも、まあ、いずれにせよレースには出ます。

昨年は腰痛のため、シクロクロスを1.5回しかできませんでした。少なくとも10レースは走る予定ですね。

 

ところで、腰の不調はどうですか?

問題を遠ざけるために働き続けなければならない。

すべてをコントロールするために、ジムでかなりの時間を費やしている。努力は必要だが、完全に痛みのないサイクリングを再開することができる。

オランダ代表チームのメンバー

 

男子ロード・レース

  • マチュー・ファンデルプール
  • ディラン・ファンバーレ
  • バウケ・モレマ
  • ダーン・フール
  • パスカル・エーンクホーン
  • ワウト・プールス
  • ヤン・マース
  • タコ・ファンデルホールン

 

タイムトライアル

  • バウケ・モレマ
  • ダーン・フール

 

混合リレー

  • バウケ・モレマ
  • ダーン・フール
  • マチュー・ファンデルプール
  • エレン・ファンダイク
  • アネミエク・ファンフルーテン
  • リーヤン・マルクス

 

リレーにマチュー・ファンデルプールも登場。この種目はオランダが強いのではないかな。オランダのユニフォームがオレンジでなくなったので、ロードレースで探すのが大変ですね。

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