ジロでは敢闘賞を獲得し、腰の不調から立ちなおった姿を見せてくれたマチュー・ファンデルプール。
だが、ツール・ド・フランスでは調整の失敗からか、途中リタイヤという結果に終わってしまう。
ツールリタイヤから、オーベレルエイセで復帰したあとに、ヘラールツベルヘンのベルギーのワンデーレースで優勝している。
マチュー・ファンデルプールは、2022世界選手権オランダ代表チームに選抜されたが、調子はどうなのだろうか?
100%になるか?
.@mathieuvdpoel doet z’n najaarsplannen uit de doeken! 🚴♂🇳🇱 pic.twitter.com/xS42XS6Fcc
— Play Sports (@playsports) September 5, 2022
マチュー・ファンデルプールは、モータースポーツの愛好家であり、Play SportsのF1ポッドキャスト「The Paddock」に参加。
その中で世界自転車選手権やシクロクロスシーズンについてインタビューに答えている。
マチュー、オーストラリアで開催される世界選手権に向けてメンバーに選ばれたけど、調子はどうなの?
体調を整えるためにできることはすべてやった。ブエルタやカナダのレースがないため、ワールドカップレベルのレースはあまり走っていない。
評価するのは難しいが、オーストラリアで勝てないと思ったら行かない。
世界選手権のコースについては、どう考えている?
コース? それはギリギリになると思う。アムステルゴールドレースのようなものだが、100%の力で勝たなければならない。
世界選手権に向けてプレッシャーは?
プレッシャーは感じていない。レース前にストレスを感じることはないんだ。最初の年は世界選手権のフィールドでそれがあったけど、今はプレッシャーを感じない。
世界選手権の後には、シクロクロスに向かうの?
いつ、どこでというのはまだわからないけど、昨年同様、10~15本のクロスというプランを持っている。でも、まあ、いずれにせよレースには出ます。
昨年は腰痛のため、シクロクロスを1.5回しかできませんでした。少なくとも10レースは走る予定ですね。
ところで、腰の不調はどうですか?
問題を遠ざけるために働き続けなければならない。
すべてをコントロールするために、ジムでかなりの時間を費やしている。努力は必要だが、完全に痛みのないサイクリングを再開することができる。
オランダ代表チームのメンバー
KNWU-selectie mannen WK Weg Wollongong bekend https://t.co/O6pPXjPY1V
— KNWU (@KNWU) September 5, 2022
男子ロード・レース
- マチュー・ファンデルプール
- ディラン・ファンバーレ
- バウケ・モレマ
- ダーン・フール
- パスカル・エーンクホーン
- ワウト・プールス
- ヤン・マース
- タコ・ファンデルホールン
タイムトライアル
- バウケ・モレマ
- ダーン・フール
混合リレー
- バウケ・モレマ
- ダーン・フール
- マチュー・ファンデルプール
- エレン・ファンダイク
- アネミエク・ファンフルーテン
- リーヤン・マルクス
リレーにマチュー・ファンデルプールも登場。この種目はオランダが強いのではないかな。オランダのユニフォームがオレンジでなくなったので、ロードレースで探すのが大変ですね。
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