マーク・カヴェンディシュは、ツール・ド・フランスにも出場出来ず、ブエルタにも出れていない。
一時、ブエルタの暫定スタートリストにマーク・カヴェンディシュの名前があったので出場出来るのかと思ってましたが、選出されず。
ここにきて、イタリアのスポーツ新聞ガセッタ・デロ・スポルトからの情報によると4人の選手がバーレーン・メリダに加入する可能性があると報道されている。
火のない所に煙は立たずということで、噂は本当になるかもしれない。
移籍報道のある選手は
2020年の移籍報道の噂のある4人の名前は
- マーク・カヴェンディシュ(Team Dimension Data)
- ワウト・プールス(Team INEOS)
- エロス・カペッキ(Deceuninck – Quick Step )
- ベルンハルト・アイゼル(Team Dimension Data)
バーレーン・メリダには、チームスカイの創設メンバーの一人であった、ロット・エリングワースが10月からバーレーン・メリダのGMに就任するという話がある。
チームスカイの時代に、マーク・カヴェンディシュとロット・エリングワースは2011年の世界選手権で成功を収めるなど長い間協力してきた。
カヴェンディシュは、昨シーズン、バーレーン・メリダと話し合っていると考えられている。
だが、マクラーレンがチームの50%のスポンサーとして参加したが取引は失敗し、カヴェンディシュは、もう1年間ディメンションデータと再契約している。
今回、エリングワースがGMとなることで噂が再浮上してきた訳だ。
報道によると、カヴェンディシュは信頼できるリードアウトライダーのベルンハルト・アイゼルもディメンションデータから連れて行くと考えられている。
ベルンハルト・アイゼルも2012年から2015年までチームスカイで走っている。
ワウト・プールスは、2015年からチームスカイで走っており、アシストでの活躍はグランツールには欠かせないライダーの一人だ。
ワウト・プールスがバーレーン・メリダに加わればエースとなるミケル・ランダの山岳でのアシスト陣の層も厚くなる。
噂のある4人のうちの3人がGMとなるロット・エリングワースと繋がりがあるとすると移籍も本当になるかもしれない。
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