昨夜のブエルタ・ア・エスバーニャの第5ステージは面白かった。
途中は逃げが確定していたので、動きがなかったのですが、やはり最後の登りで大きく動きましたねえ~。
アレハンドロ・バルベルデが集団を崩壊させ、エースのナイロ・キンタナの為のお膳立てをしたかと思っていたのですが、ミゲルアンヘル・ロペスがアタックするとは。
逃げ集団にも動きがあって、最後は見ごたえありました。
第6ステージ モラ・デ・ルビエロス 〜 アレス・デル・マエストラート 198.9㎞
前日に続いての山頂フニッシュ。
だが、昨日のように強烈な登りではなくて、登坂距離は5キロ。平均勾配は6%でそれほど大きく差のつくゴールではない。
むしろ、スタートから始まる2級山岳への登りのほうがキツイ。
この山岳を2つ越えると、なだらかに下っていくので逃げには最適なコース設定。
山岳賞ポイントは、昨日優勝したアルヘル・マドラソが33ポイントで大きくリードしている。
アルヘル・マドラソは、最初の2つの山岳ポイントはトップでなくてもポイントを加算したいところだ。
ただ、逃げステージとなると間違いなく出てくるのは、世界一の逃げ屋であるトーマス・デヘント。
今回のブエルタ出場で、今年は全てのグランツールに出場したことになる。
ジロ・デ・イタリアでは、カレブ・ユアンのために平地の牽引をひたすらしていたので逃げに乗れていない。
彼としたらウズウズしていただろう。
ツール・ド・フランスでは第8ステージで優勝しており、ブエルタでも勝利を狙ってくるはずだ。
総合は、動かないかもれいないがリーターとなったアスタナはしっかりと仕事をしなければいけなくなる。
放送は、10時すぎくらいからなので逃げが決まった場面から見ることになるでしょうね。
動きがないと起きてられないかも(^-^;
スカバーの契約してない方は、ストリーミングでどうぞ。
選手のゼッケンナンバーが分かれば、名前の確認も出来ます。
放送が始まる前は、ブエルタの公式サイトで、ライブをチェックすると現在の位置とタイム差が出てます。これで確認するしかないですね。
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