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INEOS Grenadiersのロードキャプテン ルーク・ロウが残念な理由で引退に

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Photo credit: DancingOnThePedals.net on VisualHunt
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ルーク・ロウは、2025年まで INEOS Grenadiersと契約を結んでいた。

 

しかし、契約年を1年残して今シーズン限りで引退を表明した。この理由が少し残念。

 

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1年早く

ゲラント・トーマスとのポットキャスト「Watts Occurring」で引退の報告

 

2012年からチームに所属しており、8年連続でツール・ド・フランスに出場。チームの先頭を走ってきた。

たまには、同じチームの先頭を走るトニー・マルティンと争うことも。

 

クリス・フルームの2015年、2016年、2017年のツール・ド・フランスの勝利と、同じくポッドキャストの司会者であるゲラント・トーマスの2018年のツール優勝。

2019年にはエガン・ベルナルの優勝もアシストしている。

ロウの個人的な成功には、2012年のネオプロイヤーにおけるツアー・オブ・ブリテンのステージ優勝のほか、2016年のツアー・オブ・フランダースで5位、同年のオムループ・ヘット・ニュースブラッドで4位、2017年のクールネ~ブリュッセル~クールネでの3位が含まれる。

キャリアでの勝利は2勝。最初に勝利したツアー・オブ・ブリテンのレースで引退するのが現在の目標となる。

ルーク・ロウの引退の理由となったのは、E3 サクソバンククラシックでの序盤の落車だ。脳震盪の症状が治らない。脳震盪は怖い。

 

ルーク・ロウのコメント

 

たくさんの素晴らしい思い出があるし、プロサイクリストとしてのすべての部分を愛している。私のキャリアに重要な役割を果たしてくれた人たちは本当にたくさんいる。

もちろん、家族や友人にも大きな感謝を捧げるが、家族のような存在である INEOS Grenadiersのみんなにも感謝したい。

プロバイク選手としての13年間を1つのチームで過ごせたことは信じられないほど幸運だったし、良い時も悪い時も100%サポートしてくれたチームだった。

アスリートに対する彼らのコミットメントとサポートは世界トップクラスであり、私が他のチームでレースをしたいと思ったことがない理由のひとつでもある。

今はこの怪我からの回復に専念し、チームやドクターと協力してバイクに戻れるよう努力している。まだシーズンは残っているし、2024年にはまたレースに出たいと思っている。

世界中のファンはいつも素晴らしいが、ホームファンの前でイギリスでレースしてキャリアを終えるのは特別なことだ。

 

ゲラント・トーマスとのポットキャスト「Watts Occurring」は続けるはず。小さい子供との時間は、限られているので家族を優先して考えてのことでしょう。

 

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