Team Jumbo-Vismaの2021年に使用するチームジャージのデザインがリークされた。
これは、Jumbo-VismaのアパレルスポンサーであるAGUのウェブサイトで見つかったもの。2021年モデルのレプレカジャージを販売するページに掲載されていた。まあ、いいかと思って載せてたんでしょうね。
すでに、画像は元の2020のジャージに戻っているけど。
何処が違うのか、多分言われないとわからないと思いますけど~。
じっくりと見ると、袖の色が違ってますね。袖が黒になることで、ハニカム形状が際立っている。画像が小さいのでわかりにくいですけど。
そして、胸のロゴからビアンキがなくなっている。そのかわりにサーベロの名前が肩にデザインされている。
ZUIVER Vastgoedのスポンサーも文字も消えている。ZUIVER Vastgoedはアムステルダムにある住宅不動産や建設などに投資している会社。
スポンサーを止めたのかどうかはわからない。
ちなみに、これまでのチームジャージをみると
やはり、袖の色とエリの色も変わっている。
AGUとは2023年までアパレルスポンサーとして契約を延長しており、TTスキンスーツの開発やよりエアロなジャージの技術開発を続けている。
選手のジャージは全てオーダーメード。
全てがタイムトライヤルスーツを基本としていて、あらゆる天候に対応するために、
- エアロジャージ
- サマージャージ 冷却を促進するオープン構造、サンブロックが入ったメッシュ
- ウーブンジャージ 寒くて雨の日に
- サーモジャージ 春に使用される暖かいもの
などがあり、選手は自由に選べるようになっている。
開発の面白い例として
ボドルをポケットに入れられるように特別に設計されたジャージも作っている。同時に9本運べるので、全員のボトルが一度に運べますね。2020ツール・ド・フランスで見られたジャージ。
新しい2021年のジャージはもうすぐ発表されるでしょう。
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