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ガンサバイザーのトースタイン・トレーエンがUno-X Mobilityに復帰 30人が揃う

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Image credit: chan
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2022年にドーピング検査でガンが見つかったUno-X Pro Cycling Teamのトースタイン・トレーエン。

 

2024年からBahrain Victoriousに移籍していた。

 

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2027年末までの2年契約

 
 
 
 
 
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トースタイン・トレーエンは28歳のノルウェー人。Uno-X Pro Cycling Teamの生え抜きの選手だった。

2022ボルタ・ア・カタルーニャ総合9位。2022ツアー・オブ・アルプスで山岳賞を獲得。だが5月にガンが見つかり治療に専念。

復帰後には、CROレース総合7位、ランカウェイ総合3位と復活。2023年シーズンは、クリテリウム・デュ・ドーフィネ総合8位となっている。

初出場となった2023ツール・ド・フランスでは何度も落車し良い成績は残せなかった。2024 ツール・ド・スイス第4ステージでプロ初勝利をあげている。

 

2025 ブエルタ・ア・ブルゴス第5ステージで4位に入り総合7位。そして、2025 ブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージでジェイ・ヴァインについで2位となりマイヨロホに。

第10ステージまでマイヨロホを着用し、最終総合9位でフニッシュしている。Uno-X Mobilityはこれで30人のメンバーが確定している。

 

トースタイン・トレーエンのコメント

Uno-X Mobilityの一員になれることを、言葉では言い表せないほど楽しみにしている。私にとって、それはまるで幼い頃の恋人と再会するような感覚だ。長年、私の心の中で静かに息づき、ただ適切な瞬間を待っていたものなのだ。

Uno-Xへの参加は、単なるキャリアの次のステップとは感じられない。まるで故郷に帰るような感覚なんだ。

温かさ、親しみ、そして可能性に満ちたこの移籍は、私にとって非常に特別なものとなる。チームが示してくれた信頼、機会、そして信念に深く感謝している。

これから進む道を思うと、胸に広がるものは興奮とやる気、そして心からの感謝だけだ。これは単なる新たな章ではなく、まさに運命を感じさせる何かが始まる瞬間なのだ。

ヨナス・アブラハムセンのように、私もグランツール——ジロ、ツール・ド・フランス、ブエルタのいずれかでステージ優勝を夢見ている。それは本当に、本当に素晴らしいことだ。

私の個人的な目標はレースで勝利すること——そしてチームメイトが勝利するのを助けることだ。Uno-X Mobilityへの加入は、最高の自分になれるチャンスを与えてくれると知っているからこそ、私を強く駆り立てる。

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