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ニュージーランド選手権でジョージ・ベネットが見せてくれた~

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photo New Zealand's Cycling Festival facebook
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ニュージーランド選手権タイムトライヤルでは、1秒差で2位となってしまったジョージ・ベネット(Team Jumbo-Visma)。

 

ロードでは是非、優勝を狙いたいところだ。

ニュージーランド選手権は、ニュージーランドサイクリングフェスティバルのメインイベントでもあり、多くのサイクルファンの注目のまとだった。

 

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ニュージーランド選手権ロード

昨年のニュージーランド選手権では、ジョージ・ベネットはラスト60kmから独走していた。もう、勝てると思っていたんでしょうね。

だけど、シェーン・アーチボルトに逆転されてしまっている。

今年は、その反省からか小さな集団は作るが、一気には抜け出さない。だが、何度も揺さぶりをかけて集団を小さくしていく。

途中では3人で抜け出していたが、また6人の集団に戻っている。

 

 

ジョージ・ベネットがアタックをかけ始めたのはラスト20kmを切ってから。登りでアタックをかけて抜け出した。

 

こうなると、後ろから追ってこれる選手はいない。独走した距離は8km。

 

ニュージーランド選手権はヘリコプターの映像と、あとはモトバイクの映像がたより。何故か、アナウンサー席ばかりが映されるのは昨年と一緒だ。

 

 

ジョージ・ベネットは後ろを振り返りながら悠々とゴール。後続には、2分近い差をつけていた。最後は、どこがゴールラインかわからなかったけど。

こちらは最後のゴールシーン。
 
 
 
 
 
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これでジョージ・ベネットはTT2位にロードでは優勝と最高の成績で、欧州に戻ることになる。

驚くべきことに、ジョージ・ベネットがニュージーランドチャンピオンになるのはこれが初めて。2020年と2013年に2位になっているが、10年間待ち焦がれた王座だった。

ベネットは、欧州に戻って、まずは3月7日からのパリ~ニース。3月22日ボルタ・ア・カタルーニャを経て、ジロ・デ・イタリアではリーダーとして参戦する。

 

リザルト

Rnk Rider Team UCI Pnt Time
1  BENNETT George Team Jumbo-Visma 100 15 4:15:17
2  STEWART Mark Ribble Weldtite Pro Cycling 75 10 1:48
3  TORCKLER Michael   60 7 1:49

 

こちらはライブ配信された映像

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