UAE-Team Emiratesのルイ・コスタは、2013年世界選手権ロードチャンピオン。
しかし、ルイ・コスタといえども怒っちゃうことはありますよね。
ルイ・コスタがバイクをぶんなげたのは、ツール・ド・スイス第2ステージ。
マチュー・ファンデルプールは、前で逃げている時だった。
怒り爆発
.@RuiCostaCyclist atirando sua Colnago após queda. #Tds #tds2021 #ciclismonaespn pic.twitter.com/CI7TqCA3oS
— País do Ciclismo (@DoCiclismo) June 7, 2021
なんで、ぶんなげてしまったかというと。
La chute de @RuiCostaCyclist dans le final de la 2e étape du #Tourdesuisse à cause d’un dos d’âme urbain ! #TDS2021 #TDS21 #TDS #ciclismo #cyclisme pic.twitter.com/VywSWRsLCx
— Les Rois du Peloton (@LRoisDuPeloton) June 7, 2021
マチュー・ファンデルプールを追う、集団の最後尾当たりでルイ・コスタは走っていた。
道路にあった、マンホールか鋼板の段差でこけてしまった。雨が降ってなかったら滑ることもなかったかも。
結局、ルイ・コスタは1分32秒遅れの67位でゴール。総合は23位から44位まで落ちてしまったので、そりゃあがっくりですよね。
集団でゴールしていたら、総合順位もあまり変わってなかったはず。
ただ、ルイ・コスタのバイクの投げ方はこれまでで、最悪のものではない。
2008年ジロでのデヴィッド・ミラー
ガードレールの外まで投げてはねえ~。
ジロ2013 ブラットリー・ウィギンズ
ブラットリー・ウィギンズはさすが。投げても壁にきちんと立てかけるとは~。
こちらが史上最悪のバターン
私も実際のレースで一度だけ見たことがある。最後の登りスプリントで負けたライダーがバイクを叩きつけるところを。まあ、あまり見たい光景ではないですよね。
過去記事みていたら、ルイ・コスタは昔もゴール後に派手なケンカしてますね。気が短いのか?
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