フランスのダイレクト販売のEkoiが開発したEkoï PW8は、Burgos-BHとNice Métropole Côte d’Azurのライダーがレースで使用することになっていた。
しかし、なんとエトワール・ド・ベセージュ第2ステージ前に、Nice Métropole Côte d’Azurのライダーは禁止になったために、あわててペダルを探すはめになってしまった。
レース開始1時間前
Les pédales Ekoï PW8 en détails…. et déjà interdites sur Bessèges par l’UCI : https://t.co/C8K1JUYwe1 pic.twitter.com/Y9rCMKGzx7
— Matos Vélo 🚲 (@matosvelo) February 3, 2024
エトワール・ド・ベセージュの第1ステージは農民のデモのために中止。UCIの禁止の通達は、なんとレースの1時間前だったらしい。
大慌てで、シューズとペダルを用意したそうだ。しかも、シューズを隠すためにシューズカバーも装着。
ただ、ペダルのセッティングなんて、非常に微妙な問題なので、レース前に変えたのでは力も発揮できなかったのでは。
上記の写真をみてもわかる通り、ペダルは長い。専用のクリートが必要となるので、シューズも変えないといけない。
ペダルは、Shimano、Look、Time、SPEEDPLAYなど、有名メーカーが独占しているけど、これに割って入ると面白い。
今回禁止にはなったけれど、申請はされている。この申請が処理中のために、使用禁止となっただけ。将来的にはこのペダルが使用される可能性が十分にある。
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