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Q36.5から、 あらゆる状況に最適なDottore Clima Road Shoesが登場

機材情報
Photo credit: Ronan Caroff on VisualHunt
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2024年春夏シーズン、Q36.5は新しいロードサイクリングシューズ、Dottore Clima Shoesを発売。

Dottore Clima Shoesは、体温調節と通気性に重点を置いたウェアとアクセサリーで構成されている。

空気のように軽く、靴下のようなフィット感で、足を包み込み、特別なユニボディ・ニットのアッパーのおかげで快適で軽い。

Q36.5は、この新しいシューズを研究・設計するにあたり、特に通気性と水分の移動の役割に注目。

その結果、あらゆるコンディション、最も激しいレースやトレーニングセッションでの使用に理想的な製品が誕生した。

 

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Q36.5 Dottore Clima Road Shoes

こちらはプロモーションビデオ

 

イタリアのテクニカルサイクリングアパレルブランドQ36.5は、2013年に設立。

設立以来、過酷な運動状況や、最も困難な環境条件においてもアスリートの体温調節を促進することを目的としたハイテク素材の使用で際立った存在となっている。

Qはラテン語で「研究」の意味である「Quaerere」、36.5は健康な体の理想的な温度(℃)を表している。

シューズ開発にあたっては、Q36.5 Pro Cycling Teamと、アンバサダーであるヴィンチェンツォ・ニバリ、マウリツィオ・フォンドリエストがテストしている。

Dottore Climaシューズは、体温調節機能を向上させながら、フィット感とパワー伝達の面を向上させている。

 

アッパー

特殊なニットアッパーは、足の快適性、通気性を高め、ペダルへのパワー伝達を向上させる。革新的なユニボディ・ニット・テクノロジーを採用したDottore Climaシューズのアッパーは、非常に軽量で通気性に優れている。

プレッシャーポイントをなくすシームレス構造が特徴。ユニボディ・アッパーは多密度構造で作られており、戦略的に配置された様々な密度が、全体的なフィット感と快適性を向上させながら、必要な部分に余分なサポートを提供する。その結果、靴下を履いているような感覚になる。

構造全体は、TPU補強材を使用しないQ36.5独自の技術で作られており、接着剤を使用しない構造となっている。この製法は環境に優しく、製品の通気性を向上させる。

 

 

デザイン

デザインは、ペダリング中のアスリートの足のダイナミクスに対応するために開発された。

シューズの特別なデザインは、アスリートのかかとをしっかりとホールドすると同時に、甲を圧迫することなく、甲の自然な湾曲に沿って包み込むような形状になっている。

Dottore Climaシューズは、B、C、Dの間の足に最適なフィット感と履き心地を提供する(Aは非常に狭いフィット感、Eは非常に広いフィット感)。

 

ソール

Q36.5 Dottore Climaのカーボンソールは、革新的なバイオミメティック・テクノロジーを採用しており、足の自然な動きを高め、より大きなパワー伝達を可能にする。

カーボンファイバーが、高さを抑えたスタックと組み合わさり、足とペダルがよりダイレクトにつながる。また、ソールの剛性も最適化され、パワーを分散させることなく伝達する。

シューズ後部のゾーンマップデザインは、腱や筋肉への過負荷を軽減し、血流を増加させる柔軟性を生み出す。

Dottore Climaシューズの重量は270gで、グレーとブラックの2色が用意されている。すでにQ36.5のウェブサイトq36-5.comとブランドの販売店で予約販売を開始しており、3月上旬に発送される。

価格は、€385.25(約6万円)。

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