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Fair Wheel Bikesは、ShimanoDura-AceとSRAM12を組み合わせて7.17kgのOpen Upグラベルバイクを作成 

機材情報
photo Fair Wheel Bikes
この記事は約5分で読めます。

通常コンポーネントは互換性の問題があるので、ゴチャ混ぜにすることは推奨されていない。

と、いうよりもそんなテストをする人も少ないだろう。だが、Fair Wheel Bikesは、グラベルの最適解を求めるために、ShimanoDura-AceとSRAM12の組み合わせをテストして軽量なシステムを編み出した。

実際には、4つの異なるコンポーネントを組み合わせている。

 

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Open Upグラベルバイク

 
 
 
 
 
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ロードレースマシンのようなトップエンドの速さと、どんな坂でも登れるクライミングギアを得るためにバイクは作られている。

シマノの新しい12速グループセットDura-Ace9200 に、SramのXPLR 10-36カセットとCarbon-Tiリング48 / 33tを組み合わせて、ここでそれを実現させている。

ロードバイクとして理想的なギアリングを備えているだけでなく、7.17kgという軽さも実現した。

 

シフターはDura-Ace photo Fair Wheel Bikes

 

左右のシフターはShimano Dura-Ace 9200を使用。これを基本としてギアリングをテストしている。

 

photo Fair Wheel Bikes

 

リアディレーラーとブロントディレーラーもShimano。これが基本となっており、動作する部分は全てShimanoだ。あとはギアリングのテストをすれば良いことになる。

リアカセットはSRAM Force XPLR 10-36tカセット。チェーンは、SRAM REDフラットトップチェーンを使用している。

Shiamanoは、10Tのカセットを使ってないけど、ちゃんと動作するようですね。

 

photo Fair Wheel Bikes

 

48 / 33tCarbon-tiチェーンリングを備えたLightningカーボンロードクランクを使用。

Fair Wheelは、システムを十分にテストして、48-10tのハイギアと33-36tのローギアを提供しながらシフトがうまく機能することを確認したと主張している。

ちゃんと動くのならば問題ないけど、メーカーからの保証は得られないですね。

 

photo Fair Wheel Bikes

 

ブレーキキャリパーは標準のShimano9200。Carbon-Tiセンターロックハブに取り付けられたCarbon-Ti 160 / 140mmローターを固定している。

 

photo Fair Wheel Bikes

 

パーツは軽量なものを集めている。

まず、Cane Creek eeSilk +カーボンサスペンションシートポストを使用。コックピットコンポーネントには、Mcfkカーボンステム、FSA K-Wing AGXカーボンハンドルバーを装着。

サドルは、Specialized S-Works PhenomSaddle。

 

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Open Up SPEC

photo Fair Wheel Bikes

 

  • オープンフレーム(小)
  • Cane CreekAERヘッドセット
  • Carbon-Tiトップキャップ
  • ライトニングクランク165mm
  • Carbon-Tiリング48 / 33t
  • Carbon-Tiチェーンリングボルト
  • HSCセラミックボトムブラケット
  • Shimano Dura-Ace 9200ディレイラー、レバー、ブレーキキャリパー
  • SRAM REDフラットトップチェーン
  • SRAM Force Xplr10-36カセット
  • Carbon-tiセンターロックハブ
  • EnveG23グラベルリム
  • SapimCx-Rayスポーク
  • Carbon-Tiスルーアクスル
  • Carbon-Tiローター140/160
  • FSA K-WingAGXハンドルバー
  • Mcfkカーボンステム
  • スペシャライズドS-Worksフェノムサドル
  • Cane Creek eeSilk +カーボンサスペンションシートポスト
  • Panaracer Gravel KingSKタイヤ700cx 38mm
  • FairWheelチューブレスバルブ
  • FairWheelボトルケージ

 

Fair Wheel Bikesは、ユーザーのニーズに合わせて様々なカスタムバイクを作っている。今回のOpen Upグラベルバイクの価格は情報がないが、相当高いことが予想される。

メーカーからの動作保証は得られないかもしれないけれど、実際に組み合わせて使用することは可能ということを教えてくれた感じかな。

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