エドヴァルド・ボアッソンハーゲンは、NTTがチーム存続の危機に立った時に、イネオスに復帰するのではないかという噂があった。
だが、移籍先はフランスのプロチームTeam Total Direct Energieとなっている。キャリア81勝をあげている選手が移籍してくるのはチームにとって嬉しいニュースだ。
1年間の契約
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2009年Team Columbia – HTCでワールドツアーデビューを飾り、翌年からチームスカイで5シーズンを送る。
これまでのキャリア81勝の中には、ツール・ド・フランス3勝、ジロ1勝、 クリテリウム・デュ・ドーフィネ5勝を含んでいる。
ヘント~ウェヴェルヘムのクラシックでも勝利。今年もツールとブエルタに出場しトップ10フニッシュを繰り返している。
ただ、来シーズンTeam Total Direct Energieはチームランキング24位。プロチームランキングでは5位まで落ちてしまった。今年のように全てのワールドツアーに自動招待とはならない。
まずは、プロチームランキング1位を目指さないといけない。
エドヴァルド・ボアッソンハーゲンに求められるのは、一つでも多い勝利だ。プロチームとなることで出場できるレースも変わってくるので逆に勝利は上げやすくなるかもしれない。
チームには、クリストファー・ローレスも移籍してくるので英語で喋れるチームメイトが居るのは良いことだと言っている。
いきなりフランス語で全部喋れと言われてもねえ~。
Team Total Direct Energieはエドヴァルド・ボアッソンハーゲンの到着で来シーズンのメンバー26人が完成。
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