英国の女子コンチネンタルチームDrops-Le ColにWahooがタイトルスボンサーとして乗り込んできた。
Wahooは、アパレルメーカーのLe Colとの新たなパートナーシップで、2023年からワールドチームとなることを目指している。
チーム名は、Drops-Le ColからLe Col-Wahooとなる。
Le Col-Wahoo
Dropsといえば、2019年にはチーム存続の危機にたっていたチーム。
TREKが新たに女子チームを立ち上げたために、スボンサーがいなくなった。それためクラウドファンディングでチームを救っている。
このチームが2023年にはワールドチームを目指すというのだから、凄いことだ。Wahooがチームのタイトルスボンサーとなるのはこれが初めて。
2022年のワールドツアーには5チームがステップアップし、2023年の女子自転車競技のトップ層には現在1つのスポットが残されている。
サイクリングアパレルメーカーのLe Colは、すでに数年前からチームに関与しており、チームへの投資を3倍に増やすことを約束している。
Wahooは、2020年12月にUCIの公式サプライヤーとなっており、様々なチームとスポンサー契約を結んでいる。
選手は、Wahoo KICKRインドアトレーニングエコシステム、ELEMNT GPSコンピュータ、TICKR心拍計、Speedplayペダルも使用することになる。
登録選手は13名。コンチネンタルから一気にワールドツアーチームというのは難しいだろうけど、予算さえあれば可能なのでしょうね。
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