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フィル・バウハウスがBahrain Victoriousで2024年まで走る

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Photo credit: Ray's Professional Cycling Page on VisualHunt
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Bahrain Victoriousの契約更新で、スプリンターのフィル・バウハウスが、2024年までの契約延長となった。

キャリア19勝を上げている28歳のドイツ人だ。

 

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2年契約

 

ヒィル・バウハウスは、2015年にBora – Argon 18でプロデビュー。2017年にTeam Sunwebに移籍。2020年からBahrain Meridaに移籍している。

今シーズンは、ティレーノ~アドリアテッコ第7ステージで優勝。

 

今年出場した唯一のグランドツアーのジロ・デ・イタリアでは第13ステージで、アルノー・デマールに続いて2位。ジロでの勝利は得られなかった。

シーズン2勝目は、ツール・ド・ポローニュ第5ステージ。落車を逃れて勝利している。

 

Bahrain Victoriousは、期待されるソンニ・コルブレッリが心臓の問題で長くレースシーンから離れている。

ボルタ・ア・カタルーニャ第1ステージのゴール後に心停止してしまってからレース会場には顔を見せることはあるけれど、復帰の目途は立たない。

 

2023年シーズンまで契約はあるけれど、除細動器を埋め込んだライダーはイタリアでは、スポーツ医師による競技の許可を与えられない。

レース復帰の目途が立たない状態では、チームはスプリンターとしてフィル・バウハウスに頼るしか方法がないだろう。

もしくは、現在CROレースでリーダージャージを着用しているジョナサン・ミランに期待か。スプリンターの得るUCIポイントはチームにとっても貴重だ。

フィル・バウハウスの来シーズン以降の奮起が期待される。なお、これでBahrain Victoriousの2023年の契約は24名。新城幸也は、ジャパンカップ出場が予定されている。

契約更新の発表があるならば、ジャパンカップの10月16日以降だろうか。

 

 

 

 

 

 

 

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