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二コラス・ロッシュもロマン・バルデと同じくディスクブレーキが落車の被害を大きくしていることに賛同

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Photo credit: Steve Dawson. on Visualhunt
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リエージュ〜バストーニュ〜リエージでは、大クラッシュで多くのライダーが被害にあった。

ロマン・バルデは路肩に落ちたジュリアン・アラフィリップを救うために、自らの走りを後回しにして彼をたすけた。

 

その時に、ロマン・バルデは高速のレースで、ブレーキのかけ方一つでも落車がおきると警告していた。

それが、すぐに現実のものとなる。ツール・ド・ロマンディ第1ステージで、大きな落車がありリーダーのイーサン・ヘイターも落車してしまう。

これについて、元ロマン・バルデのチームメイトのニコラス・ロッシュが、ディスクブレーキなどの新しいテクノロジーで、リスクが増加し、高速クラッシュが増えているというバルデの主張を擁護した。

 

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高速クラッシュの増加

ツール・ド・ロマンディ第1ステージの落車 cycling today ストリーミング スクリーンショット

 

ツール・ド・ロマンディ第1ステージのクラッシュは、ゴール手前15kmでおきた。前になだらかな登りが見えているけど、それほど道端が狭すぎることもない場所。

多くのライダーが、左右の路肩に落ちてしまった。

 

ツール・ド・ロマンディでEurosport-GCNの解説を務めたニコラス・ロッシュは、過去10年間で増大したプロトンの不必要なリスクを冒す傾向について、ロマン・バルデの考えを繰り返した。

ランス・アームストロングが率いたディスカバリーチャンネルなどのチームは、キャリアの初期にはレースルートの一部を利用して休憩をとっていた。

だが、現在ではコースのあらゆる部分を利用することを望んでいると、ニコラス・ロシュは主張している。

 

レース序盤のクラッシュは、ロードファニチャー、駐車していない車、ポットホール、危険な下り坂などが原因であることもあるけれど、今日のクラッシュは明らかにライダー自身によるものだ。

リエージュで起きたことと同じように、残念ながら危険のない瞬間の高速クラッシュがますます多くなっている。

最近、ロマン・バルデがリエージュでの出来事についてコメントし、一部のライダーの姿勢やリスクを冒すことを、少し極端で攻撃的すぎると表現していた。

彼の言う通りだと思う。今日、多くのクラッシュは、路面の安全性だけが原因ではなく、ライダーがその少し過剰なリスクを取ることによって引き起こされている。

 

またロッシュは、近年のディスクブレーキ普及による反応時間の短縮について、バルデのコメントに同意した。

 

高速のバイクレースでは、すべてがエアロで、より近くを走り、ポジショニングがより重要になる。ポジションを与えてくれる人のレベルも上がり、より多くのライダーが同じ場所を争っているんだ。

また、ブレーキングパワーが高くなったことで、ハンドルを握ったときの反射時間が短くなった。以前は、後輪をロックさせると、肘と肘がぶつかり合って、あちこちでクラッシュしていた。

でも今は、時間がないためか、大混乱に陥っている。ディスクブレーキのバイクでロックすると、良くも悪くも止まってしまう。

50人ものライダーが後ろにいると、彼らも止まっている暇はないんだ。

 

ディスクブレーキは、制動力も高く反応時間も短い。良い面もあるけど、反応時間が短いので後ろを走る選手に避ける時間の余裕はなくなる。

仕方ない面もあるけど、今更選手にリムブレーキに戻れと言っても無理な話なので解決のしようがないかもしれない。

昔のようにのんびりした場面のあるレースは少なくなっているということの表れでもあるだろう。

 

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