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最後尾からスタートしても10分でレースを決めてしまった。マチューの33連勝とは強過ぎ!

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Photo UCI_CX twitter
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11月24日の夜にあったシクロクロスワールドカップ第5戦コクサイデ。

ストリーミングでしてたので紹介しておきましたが、見られたでしょうか?

 

注目されていた、マチュー・ファンデルプールは最前列スタートではなかったので少しはレースを見るのも楽しめるのかなと思っていたら、予想外の展開が待っていた。

スタート直後のカーブでティム・メルリエが落車。マチュー・ファンデルプールも、それを避けるために少し立ち往生。

25番手くらいまで、下がってしまう。というよりもほとんど最後尾。これは流石に前に上がるのは無理かな~と思っていたのですが……

 

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開始10分でレースが決まってしまう

Photo Mathieu van der Poel instagram

今回ばかりは、少々では前に上がれないだろうなあ~と思っていたら、砂場での速さが尋常ではない。

見ている間のあっという間に、全員を抜いてしまい1周目完了して、次のカーブではトップに立ってしまった。

スタートしてから、まだ10分しか立ってないのに独走が始まってしまったのだ。

このコクサイデのコースは砂場地獄と呼ばれているが、マチュー・ファンデルプール一人だけ走るスピードが違っていた。

見ていると、小柄なエリ・イーゼルビットなどは砂場でスピードが落ちてこけていた。砂場はパワーがあるほうが有利なようだ。

 

マチュー・ファンデルプールの連勝記録はこれで33に伸びた。最初は連勝が始まったのは、2018年11月10日のJaarmarktcrossの優勝から。

それまでもジュニアなどでは強かったが、彼の前にはいつもワウト・ファンアールトが立ちはだかっていた。そのワウト・ファンアールトさえも昨年倒しているが、今はいない。

どこまで、彼の連勝が続くかはわからないが、最大のライバルであるワウト・ファンアールトは今復帰に向けて頑張っている。

ファンアールトも今シーズン末には、なんとか前のレベルに戻ってくれると嬉しいなと思う。

 

 

こちらはハイライト。フル動画は削除されちゃいましたね。

 

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