ツール・ド・フランスでの事故以来、懸命なリハビリを続けているワウト・ファンアールト。
トレーニングライドでは、100kmを越えるライドを平地で行っている。そして、シクロクロスバイクをかついでのトレーニングもすでに行うほどに回復。
ワウト・ファンアールトが1月に行われるベルギーシクロクロス選手権の会場であるアントワープで練習を行っている姿が目撃されている。
アントワープでのベルギー選手権は1月
ワウト・ファンアールトがシクロクロスの練習を行っていたのは、ベルギー選手権が開催されるアントワーブの会場でのこと。
約1時間半ほどトレーニングを行っているようだ。
ワウト・ファンアールトとしては、レースに勝つという目的ではなくて、リズムを獲得するためにシクロクロスのレースをしたいということを表明している。
実際に彼がレースに復帰するのがいつになるのかは、わからないが会場で練習を行うということはある程度出場する意思があるのではないかと思っても良いのかな。
上のインスタグラムでスワイプするとワウト・ファンアールトがシクロクロスをかついでトレーニングをしている様子が見れる。
ただ、ワウト・ファンアールトは写真を撮られていることは知らなかったようで、ツイッターで私はどこにいても安全ではないね。とぼやいている。
昨年のベルギー選手権では、後半失速してトーン・アールツに抜かれて2位となったファンアールト。2020ベルギー選手権は1月12日だ。
あと1か月半で、出場出来るレベルまで回復するかどうかは、まだわからない。だが、一ファンとしては是非復帰した姿が見てみたいと思っている。
頑張れ! ファンアールト!
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